イエベ春(スプリングタイプ)にオススメな秋のメイク方法

元気なイメージのビタミンカラーや、カラフルなポップなカラーが似合うイエローベース・スプリングタイプですが、くすんだカラーや深みのあるカラーがマッチする秋にどのようなメイクをすればいいのか悩むことはありませんか？

得意なカラーだからと言って秋メイクに明るいカラーを使用してしまうと、季節感と合わず浮いてしまいますよね。

そこで今回は、イエローベース・スプリングタイプの方にオススメな秋メイクの方法についてご紹介します。

この記事の内容

1 【用意するもの】
2 【秋メイクの手順】
3 【最後に】

【用意するもの】

ブラウンのクリームアイシャドウ
☆イエローベース・スプリングタイプの方は透明感やみずみずしさを得意とするパーソナルカラーなので、クリームタイプのアイシャドウはとても相性が良いです。パウダータイプと比べ、薄付きでフワッと発色するので色味の調節がしやすいです。
さらにクリームタイプを使用することでベースとしての役割も担ってくれるので、次に塗布するアイシャドウがしっかりと発色するだけではなく、粉落ちなども防ぐことが出来ます。
☆カラーは黄みが強めのオレンジブラウンやテラコッタ、キャメルまたは温かみを感じられるアーモンドブラウンなどがオススメです。
逆にオススメできないカラーは深みのあるカーキや赤みが強すぎるブラウンです。秋メイクにピッタリなカラーではありますが、スプリングタイプの方とは相性が悪くお肌がくすんで見えてしまう可能性があります。
オレンジのアイシャドウ
☆秋メイクの定番と言えばオレンジカラーです。イエローベースの方ともとても相性が良く、特にスプリングタイプの方が得意とするビタミンカラーでもあるためオススメです。
今回は秋メイクということで、少し深みのあるオレンジカラーをご用意ください。明るいカラーでは夏らしさが出てしまうため避けたいカラーです。
ゴールドのラメアイシャドウ
☆ツヤ感を演出することが出来るラメアイシャドウは、スプリングタイプの方に必須アイテムです。粒子の細かいラメ感のものから、グリッターのような大粒のものまで幅広くありますが、お好みに合わせて選んでください。
リキッドアイライナー
☆ダークブラウンのような暗めのカラーをご用意ください。アイシャドウの色味ともマッチし、秋メイクらしい深みを感じられる目元に仕上げることが出来ます。
ナチュラルに仕上げたい方はペンシルアイライナーがオススメです。この場合は、細い線を描くことが可能な細い芯のものをご用意ください。
マスカラ
☆目元をしっかり強調させたい方はブラックカラーやボリュームタイプ、ナチュラルに仕上げたい方はブラウンカラーやロングタイプをご用意ください。ブラウンカラーを使用する場合は、ライトブラウンのような明るめのカラーではなく、ダークブラウンのような暗めのカラーを選ぶようにしてください。
ビューラー

【秋メイクの手順】

ブラウンのクリームアイシャドウをアイホール全体に塗布します。
☆クリームアイシャドウは、パウダーアイシャドウを塗布する時のようにスライドさせながら塗り広げるのではなく、なるべくスタンプを押すようにポンポンと指を動かしながら塗布しましょう。スライドさせながら塗布してしまうと、目元のベースメイクがよれてしまい汚い仕上がりになってしまう可能性があります。
使用するアイシャドウによってはよれることなく塗ることが出来るものもあるので、一度確認を行ってから塗り方を選ぶようにしましょう。
☆アイホールとは眉の下にあるくぼみまでのことを指します。位置が分からないという方は、指の腹を使いくぼみの位置を確認しながら少しずつ塗り広げましょう。
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- クリームアイシャドウをメイクブラシを使って塗る方法・メイク
オレンジのアイシャドウを行程①で塗布した上から薄めに塗布します。下瞼の約1/3の位置にも細めに塗布してください。
☆ブラウンのアイシャドウをベースに仕込むことで、秋にピッタリなくすんだオレンジカラーに仕上げることが出来ます。さらにクリームアイシャドウを使用しているので、粉飛びの心配がありません。
☆クリームアイシャドウを使用しているので、直接塗布する時よりも濃く発色してしまう可能性があります。そのため薄めに塗布する場合は、アイシャドウブラシを使って行うことをオススメします。
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オレンジのアイシャドウを二重幅くらいまで塗布します。
☆グラデーションになっているのが分かるように、この時は行程②で塗布した量よりも少し多めに塗布しましょう。そしてチップや指を使って塗布すると、しっかりと発色させることが出来るのでオススメです。
☆万が一境目が綺麗なグラデーションにならなかった場合は、何もついていないアイシャドウブラシで数回なぞるようにぼかしましょう。
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- 流行はオレンジ！オルチャンメイク・アイメイクのやり方
- オレンジアイシャドウを使った涙袋の作り方・書き方・メイク
ゴールドのラメアイシャドウを黒目の上と涙袋に塗布します。
☆上瞼はまず初めに黒目の上にラメアイシャドウを乗せ、境目を外側へ塗り広げるようにぼかすと綺麗な立体感が生まれます。
☆ラメアイシャドウは塗るというより瞼に乗せるイメージ(スタンプを押すようにポンポンと指を動かす)で行うと、粉飛びの心配がなく綺麗にラメを定着させることが出来ます。
☆下瞼のような細かいところは細めのチップで行うと塗りやすいです。
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リキッドアイライナーでアイラインを引きます。
☆目尻に向かって太くなるように引くとメイク全体のバランスが良くなります。
☆目尻は少し跳ね上げ、長めに引くのがオススメです。跳ね上げラインが苦手という方は、目の流れに沿って延長させましょう。タレさせてしまうのは可愛い印象になりすぎてしまい、今回のメイクとは相性が悪いのでオススメしません。
☆粘膜や睫毛の隙間が気になる方は、インラインを引くことをオススメします。
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ビューラーで睫毛をしっかりと上げます。
☆睫毛を上げる時は、根元から毛先にかけて数回に分けて挟んでください。根元だけを上げてしまうのはカールが下がりやすいだけではなく、横から見た時に綺麗な睫毛には見えないので必ず数回に分けましょう。
☆アイラインを跳ね上げた方の場合のみ、目尻の睫毛が外側に向かうようにカールさせるのがオススメです。
☆睫毛が上がりにくい方やビューラーで挟むのが苦手な方は、ホットビューラーを使用してみてください。
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上下の睫毛にマスカラを塗布して完成です。
☆目尻にのみ二度塗りを行うと今回のメイクとの相性がとても良くなります。
☆ダマが出来てしまった場合は、マスカラコームを使いダマを取り除いてください。それ以外にも睫毛同士がくっついてしまい束感が出来てしまった場合も、マスカラコームを使うことでセパレートされた綺麗な睫毛に仕上げることが出来ます。
☆下睫毛も同様に目尻を重点的に塗布してください。
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