「マスカラがいつもダマになってしまう。」こんな悩みを抱えている人はいませんか?
ダマになってしまっては、綺麗に仕上がっていたアイメイクも台無しになってしまいますよね。
今回は、ダマになりにくい綺麗なマスカラの塗り方を紹介します。
ダマになる原因
- マスカラ液が多い
ブラシに多くのマスカラ液がついた状態のまま塗ってしまうと、まつ毛にマスカラ液がつき過ぎてしまい、ダマになりやすくなります。
ボトルの縁で余分な液を落とすか、軽くティッシュオフする事をオススメします。
- マスカラの劣化
マスカラの使用目安は、開封後約3ヶ月程といわれています。
一度開封してしまうと劣化が進み、空気に触れる事によりマスカラ液が固まりやすくなる為、ダマになりやすくなります。
開封後はなるべくこまめに買い替えるといいでしょう。
- 重ね塗りのし過ぎ
ダマになっている状態でマスカラを重ねると、ひじきのようなごわついた不自然なまつ毛になってしまいます。
重ね塗りをする場合は、一度コームでダマを取り除いてからにしましょう。
- マスカラ後のビューラー
マスカラを塗った後にビューラーをすると、まつ毛同士がくっつき、ダマができやすくなります。
またビューラーにマスカラが付いて汚れたり、まつ毛が引っ付いて抜けてしまったりと抜け毛の原因にもなります。
ビューラーはマスカラの前に済ませておきましょう。
用意する物
- マスカラ
- ビューラー
- コーム
マスカラを塗る手順
- 分かりやすい様スッピンの目から始めていきます。
- ビューラーでまつ毛をしっかりと上げます。
- ブラシに付いている余分な液を、ボトルの縁、またはティッシュで落とします。
たくさんの液がブラシに付いてなければボトルの縁、たくさん付いているようならティッシュ、という風に使うマスカラに合わせて方法を使い分けてみて下さい。
- 中央→目尻→目頭の順に塗布していきます。
- マスカラを中央のまつ毛に根元から毛先に向かって塗布します。
この時、根本は左右にギザギザしながら塗布し、中間から毛先に向かっては毛の流れに沿って塗布します。毛先の方までギザギザしながら塗ってしまうと、まつ毛同士が引っ付いてしまい、ダマの原因になってしまいます。
- 目尻のまつ毛に先程と同じように塗布します。
- 目頭のまつ毛に先程と同じように塗布します。
- 塗ったマスカラが完全に乾ききる前にコームで全体をとかしたら、完成です。
乾いた後にコームを使うと上手くとかせなかったり、無理矢理とかそうとしてまつ毛が抜けてしまったりと、トラブルの原因になるので素早く行ってください。
最後に
ダマで悩んでいた人いかがだったでしょうか。
塗り方も大事だとは思いますが、やはりマスカラの劣化が一番の原因だと思います。
開封してから3ヶ月以上経っているマスカラを使用している人は、新しい物に買い替えて、この塗り方でダマのない綺麗なまつ毛を手にしてみてください。
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