コンシーラーで簡単に出来る涙袋の作り方・書き方・メイク

haruharu
メイク

アイシャドウを使って涙袋を作ると、はっきりしすぎてしまって、ナチュラルじゃないと感じた事はありませんか?

使うアイシャドウにもよりますが、涙袋に使うにははっきりしすぎてしまうアイシャドウが多いように感じます。

ナチュラルメイク志向の女性が増えている中、どのようにナチュラルな涙袋を作ればいいのか分からないという人もいると思います。

そこで今回は、コンシーラーを使って、簡単に出来るナチュラルな涙袋の作り方を紹介します。

用意する物

  • リキッドコンシーラー

    ファンデーションより1トーン~2トーン明るい物を選びましょう。

    ファンデーションと色味が変わらない物を使っても、ハイライト効果が出ないので、必ず明るい物を選んで下さい。

  • アイブロウペンシル

    肌色より少し暗く、硬めの芯の物がオススメです。

    芯が硬いと力が入り過ぎても濃く描きすぎてしまう事がなく、ナチュラルに仕上がるので失敗しにくいです。

  • フェイスパウダー

    無色のパウダーがオススメです。

    色付きの物では、重ねた時に色味が薄くなってしまったりしますが、無色の物なら、発色が薄くなってしまう等の問題なく塗り重ねることが出来ます。

  • 平筆
  • コンシーラーブラシ
  • メイクブラシ
  • メイクスポンジ

涙袋メイクの手順

  1. ファンデーションを塗り終え、フェイスパウダーを塗る前から始めます。

    この時点でファンデーションを厚塗りしてしまうと、後から塗るコンシーラーで、さらに厚塗り感が出てしまうので、なるべく薄く仕上げるようにして下さい。

    目元は特にまばたき等でよく動くパーツなので、厚塗りをしてしまうとシワに入り込んでしまい、汚い仕上がりになってしまいます。

  2. 微笑むもしくは、顔をしかめて出来たくぼみを覚えて下さい。

    この時に出来るくぼみが、涙袋の正しい位置です。

    この方法で確認すると、左右バラバラになってしまう事を防ぐ事が出来ます。

  3. 涙袋のくぼみに被らないように、コンシーラーを塗布し、コンシーラーブラシで境目を馴染ませます。

    コンシーラーとファンデーションの境目がはっきりしていると、ナチュラルさがなく不自然なので、ファンデーションとの境目を綺麗に馴染ませます。

  4. 涙袋のくぼみの下にコンシーラーを塗り、スポンジで馴染ませます。

    くぼみに被らないように塗り広げて下さい。

    くぼみの上下にコンシーラーを塗り明るくする事で、後で描く涙袋の影との陰影を綺麗に出す事が出来ます。

  5. メイクブラシにフェイスパウダーを取り、コンシーラーを塗った上に塗布します。

    無色の物でもたくさん塗り過ぎてしまうと粉っぽさが出てしまうので、たくさん塗り過ぎないように気を付けましょう。

  6. アイブロウペンシルで、コンシーラーを塗っていないくぼみに影を描きます。

    目頭から目尻までしっかり描いてしまうと、不自然な仕上がりになってしまうので、目頭から5㎜程度離した所から描き始め、黒目から5㎜程度はみ出した所で描き終わります。

    目頭から目尻に向かって描くようにしてください。

    往復して動かしてしまうと、太くなり過ぎてしまったり、濃くなり過ぎてしまうので、一定方向に動かすようにして下さい。

  7. くぼみに描いた影を平筆でぼかし、完成です。

    この時力強く動かしてしまうと、コンシーラー等がヨレてしまう可能性があるので、優しくぼかすようにしましょう。

最後に

コンシーラーで作る涙袋の紹介でしたが、いかがでしたか?

アイシャドウを使って作る方法とは違い、元からあるかのようなとても自然な涙袋を作る事が出来ます。

アイシャドウで作った時のような、ぷっくり感を出すのは難しいので、少し物足りないと感じる人もいるとは思いますが、よりナチュラルな涙袋を求めている人には、ぴったりな方法です。

ナチュラルな涙袋を作りたい人は、ぜひ一度この方法を試してみて下さい。

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