タレ目に仕上げたいけど、自まつ毛にマスカラでは限度があり、全体用のつけまつげでは濃くなり過ぎてしまいますよね。
そんな人にオススメしたい便利なアイテムが、目尻タイプのつけまつげ!
目尻以外は自まつ毛なので、濃くなる事がなく、でもタレ目に見せる事が出来るので、つけまつげに抵抗がある人でも気軽に付ける事が出来ます。
今回は、タレ目メイクにピッタリな目尻タイプのつけまつげの付け方を紹介します。
この記事の内容
用意する物
- 目尻タイプのつけまつげ
毛並みの一番短い所が自まつ毛と似た長さだと、自まつ毛とつけまつげに段差が出来ることなく、目尻に向かって自然と長くなっていくように綺麗に仕上げる事が出来ます。
目尻タイプのつけまつげがお近くのお店になかったり、お好みのデザインの物がない場合は、全体用のつけまつげをカットして目尻用のつけまつげとして使う事も出来ます。
- つけまつげ用のノリ(アイプチ)
つけまつげに付属で付いているノリでも、アイプチでも、どちらでも大丈夫です。
ただし、つけまつげの芯は細いので、チューブタイプで塗るのが苦手という人は、塗る部分がハケになっているアイプチをオススメします。
- アイライナー
リキッドタイプで、メイクの時に使ったカラーと合わせて下さい。
メイクでブラックのアイライナーを使用した場合は、ブラックのリキッドアイライナー、ブラウンを使用した場合は、ブラウンのリキッドアイライナーを用意して下さい。
- マスカラ
ボリュームタイプ、ロングタイプどちらでも大丈夫です。
ナチュラルに仕上げたい人はロングタイプのマスカラがオススメです。
- ビューラー
- ピンセット(毛抜き)

つけまつげを付ける手順
- アイラインまでメイクを終わらせた所から始めます。
マスカラは後程塗布するのでこの段階ではまだ塗らないようにしましょう。
- ピンセット(毛抜き)を使い、つけまつげを台紙から優しく外します。
この時、つけまつげと台紙をくっつけていた接着剤がつけまつげに付いてくる場合がありますが、ピンセット(毛抜き)や爪を使って綺麗に取り除きましょう。
接着剤が残っているとつけまつげが剥がれてくる原因になり、見た目もガタついてしまうため残念な仕上がりになってしまいます。
- ビューラーでまつ毛を上げます。
目尻以外はしっかりカール、目尻は緩やかなカールに仕上げると、よりタレ目に見せる事が出来ます。
- つけまつげに、つけまつげ用のノリ(アイプチ)を塗布します。
全体に均等に塗りましょう。塗れていない個所があると、剥がれる原因になります。
- 少し伏目気味にして鏡を見ます。
この様にする事で目のキワがしっかり分かり、つけまつげをよりキワに付ける事が出来ます。
- つけまつげをピンセット(毛抜き)で掴み、目尻の位置を決めたら、なるべく目のキワになるように付けます。
この時、目尻がはみ出し過ぎていると不自然かつ、使うつけまつげの芯の硬さによっては、チクチクと肌に当たり肌を傷めてしまう可能性があるので、はみ出させる場合は1~2㎜程度にする事をオススメします。
極力目のキワに付けるのがポイントですが、自まつ毛を巻き込んでしまうと、つけまつげを外す際に一緒に抜けてしまう可能性があるので、なるべく自まつ毛を巻き込まないようにつけまつげを付けましょう。
- 付け終わったら、つけまつげの芯の所をピンセット(毛抜き)で軽く上から押さえて、肌との密着度をさらに上げます。
目のキワで誤ると怪我をする恐れもあるので、あまり力を入れ過ぎないようにしましょう。
ピンセット(毛抜き)のような物で目のキワを触れるのが怖いという人は、指の腹で軽く押さえても問題ありません。
- つけまつげ用のノリ(アイプチ)が乾いたのを確認したら、つけまつげの芯をなぞるようにアイライナーを引きます。
この時、元のアイラインからはみ出ないように気を付けましょう。
つけまつげの上をなぞるようにアイラインを引く事で、つけまつげの芯の独特な光沢感を抑える事が出来ます。
- まつ毛のカールが下がってしまった人や、つけまつげと自まつ毛が馴染まず気になる人は、再度ビューラーでカールさせます。
特に気にならない人は、この工程は省いて問題ありません。
- マスカラを全体的に塗布して完成です。
最後に
目尻用のつけまつげの付け方でしたが、いかがでしたか?
今回はタレ目に仕上がるようにご紹介しましたが、使うつけまつげや付ける角度を変えるだけで、ナチュラルに様々な印象の目元にすることが出来ます。
目尻に少しプラスするだけで、普段とは違った印象に早変わり出来る、とても便利なアイテムなので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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