皆さん、目尻のアイラインはどうしていますか?
短い人もいれば、長い人もいると思いますが、実際、どのくらい長めに引いていいのか分からない人がたくさんいると思います。
自分の目元に合った長さを見つける事が出来れば、普段のメイクにさらに磨きがかかりますよね。
今回は、目尻のアイラインの引き方と、どこまで引けばいいのかについて紹介します。
まず初めに、基本的な目尻のアイラインの引き方を説明します。
用意する物
- リキッドアイライナー
目尻のアイラインの引き方
引き方①
- アイシャドウを塗り終えた所から始めていきます。
- 目幅までアイラインを引きます。
アイライナーを持っていない方の手で、まぶたを上に軽く引っ張りながら描くと引いやすいです。
- 目尻まで引き終えたら、角度は付けずそのままスーッと流すように延長線を引いたら完成です。
アイライナーを持っていない方の手で、目尻の横の皮膚を外側に軽く引っ張りながら描くと引きやすいです。
最後は力を抜きながら流すと、綺麗なシャープなラインを描く事が出来ます。
引き方②
- アイシャドウを塗り終えた所から始めていきます。
- 角度は付けずにスーッと流すように、目尻の延長線を引きます。
アイライナーを持っていない方の手で、目尻の横の皮膚を外側に軽く引っ張りながら描くと引きやすいです。
最後は力を抜きながら流すと、綺麗なシャープなラインを描く事が出来ます。
- 目尻に描いたアイラインに繋がるように、まぶたの残りのアイラインを引いたら完成です。
アイライナーを持っていない方の手で、まぶたを上に軽く引っ張りながら描くと引いやすいです。
引く順は目尻→目頭でも、目頭→目尻でも、どちらでも大丈夫です。引きやすい方で引いて下さい。
印象の違い
目尻から約5㎜
目尻5㎜程度がバランスのいいアイラインの長さだと言われています。
派手になり過ぎずナチュラルにデカ目に見せる事が出来るので、普段のメイクには取り入れやすい長さです。
目幅ピッタリ
さりげなく目元を強調する事が出来ます。
スッピン風メイク等のすごくナチュラルなメイクの時にオススメです。
目尻から約1㎝
横長に強調する事が出来ます。濃いめのメイクをする人に向いています。
逆にナチュラルメイクの人には、アイラインだけが目立ってしまいアンバランスな目元になってしまいます。
最後に
目尻を変えるだけで印象がガラッと変わるという事が分かっていただけたでしょうか。
その日のメイクや、目的に合わせて長さを変えてみるのもいいでしょう。
ぜひ、自分の目元や、メイクに合ったアイラインの長さを見つけて、バランスのいい目元を手に入れて下さい。
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