今回は秋にぴったりなオレンジアイシャドウを使ったアイメイクのやり方についてご紹介致します。
雑誌やSNSなどでもオレンジを使ったメイクはとても人気で可愛いですよね。でも普段カラーメイクはしないしやり方が分からない!という方でも簡単に出来てしまうアイメイク方法を詳しくお伝え致します。
オレンジカラーは日本人にとても馴染みやすい色味なので、挑戦しやすいです。是非参考にしてみてください。
この記事の内容
【用意するもの】
アイシャドウ
- アイシャドウベース
*アイシャドウの色持ちや発色を良くするために使用します。
- ベージュのアイシャドウ
*ベースカラーで使用します。肌馴染みの良いベージュ系を選び、少し明るめの色を選ぶと顔色も明るく見えます。
- オレンジのアイシャドウ
*今回のメインカラーになる色です。鮮やかな色ではなく、深みのあるオレンジでマットな質感のアイシャドウを選ぶと秋らしい雰囲気になります。
- ブラウンのアイシャドウ
*締め色に使用します。オレンジのカラーと馴染みの良い、赤み系のブラウンを使います。
- ゴールド系のラメのアイシャドウ
*ハイライトカラーで使用します。ラメの大きさはお好みで大丈夫です。
- ペンシルアイライナー
*まつ毛のキワを埋める際に使用します。ペン先が細い物を選ぶとラインが引きやすいです。
- リキッドアイライナー
*ペンシルアイライナーよりも色がはっきりと出るのが特徴です。目尻のみに使用し、目幅を拡張するために使用します。
- ロングタイプのマスカラ
*睫毛を濃くし過ぎないことでオレンジのアイシャドウが映えるのでナチュラルに長さを出すことが出来るので、ロングタイプを使用します。
- ビューラー
- マスカラコーム
アイブロウ
- スクリューブラシ
- アイブロウペンシル
*眉の輪郭を描く際に使用します。
- アイブロウパウダー
*眉の全体の色味を付けたり、グラデーションを作る際に使用します。
- アイブロウマスカラ
*自眉と色味を馴染ませる際に使用します。
【アイメイクの手順】
アイシャドウを塗る
- アイシャドウベースを指の腹に取り、瞼全体に塗布します。
- ブラシを使い、ベージュのアイシャドウをアイホール全体に塗布します。
- オレンジのアイシャドウをアイホールの半分と、下瞼の黒目の外側の位置まで塗布します。
*二重幅からやや色味が見えるくらい塗るとバランスが良いです。目尻側から目頭に向かってアイシャドウを塗ると馴染みやすいです。
*下瞼は広い範囲で塗ってしまうと濃い印象を与えてしまうので、ブラシの先端を使い、細く塗っていくことがポイントです。
- ブラウンのアイシャドウを上瞼の目のキワと、下瞼の目尻1/3に塗布します。
*オレンジの色味を邪魔しないよう、ブラシの先端を使い、細く塗っていきます。塗り終わったら、境目をぼかしグラデーションを作ります。
*下瞼の目尻に塗ることで目元が締まり、はっきりとした印象になります。
- ゴールド系のラメのアイシャドウを指に取り、黒目の上にポンポンと上から押さえるように塗布します。
*ラメ系のアイシャドウは粒子が大きいため、ブラシで付けると粉飛びしてしまいます。指でつけることで綺麗に密着します。ポンポンと上から押さえるように塗ることでグラデーションがよれずに付きます。
- ゴールド系のラメのアイシャドウを指に取り、黒目の下に塗布します。
*下瞼に塗ることで涙袋が強調され、目元が大きくみえます。
アイライナーを引く
- ペンシルのアイライナーを使い、インラインを引きます。
*インラインとは睫毛の粘膜の部分をアイラインで埋めることです。インラインを引くことでアイライナーの存在感が目立たず、自然と目元を大きくみせることが出来ます。アイカラーがメインになるため、アイライナーは自然に引いていくことがポイントです。
- リキッドアイライナーを使い、黒目の外側から目尻から2~3㎜程長めにやや跳ね上げるようにアイラインを足していきます。
*目尻から2~3㎜長めに引くことで自然と目幅を大きくみせることが出来ます。
マスカラを塗る
- ビューラーを使い、睫毛の根元から毛先に向かってしっかりと上げます。
*ビューラーで睫毛を3段階に分けて上げるとで自然なカールを作ることが出来ます。
- マスカラを睫毛の根元に当て、毛先に向かいスッと抜くように塗布します。
*睫毛の根元にマスカラを押し当てることでカール力が増します。また、このやり方で塗ることで毛先に向かってスッと細長くなるような自然で美しい睫毛に仕上がります。
- 下睫毛にもマスカラを塗布します。
*目尻の毛が少ない部分はブラシを縦に動かしながら塗ると細部まで塗りやすいです。
アイブロウを描く
- スクリューブラシで眉毛の毛流れを整えます。
*眉頭は下から上に向かってとかし、眉中間から眉尻は横にすっと引くようにとかすと自然な毛流れになります。
- アイブロウペンシルで眉山から眉尻をソフトなアーチを描くように描きます。
*眉山の位置を少し高めに設定して、眉尻は自然なアーチを描くように描いていきます。下のラインを綺麗に描くと眉全体が美しくみえるので下のラインは意識して描いていきます。
- アイブロウパウダーの濃い色味を付属の細いブラシに取り、眉尻に重ねます。
- アイブロウパウダーの中間の色を付属の太いブラシに取り、眉の中間からふんわりと塗布します。
*ブラシの力加減を優しくすると色味もふんわりとついてくれます。
- アイブロウパウダーの明るめの色味を付属の太いブラシに取り、眉頭に重ねます。
- スクリューブラシでとかし、眉全体の色味を馴染ませます。
- アイブロウマスカラを眉全体に塗布し、完成です。
【まとめ】
今回はオレンジアイシャドウを使ったアイメイクの方法についてご紹介致しました。
オレンジアイシャドウでも深みのある色を選ぶことで秋らしさが増すので、色選ぶも重要になります。普段カラーメイクをしない方でもオレンジカラーは日本人に馴染みやすい色味なので挑戦しやすいです。是非お試しください!
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