簡単にアイラインを落とす方法！アイメイクの落とし方

メイクを落とした後、目元を鏡で確認してみると、睫毛のキワにアイライナーが残ってしまっているという経験をした方多くいらっしゃいませんか？

特に一重の方や、奥二重の方にこのような経験をした方が、多くいらっしゃるのではないでしょうか。

クレンジングをしたにも関わらず、またクレンジングをし直さないといけないというのは二度手間になってしまい、とてもめんどくさいですよね。

そこで今回は、簡単にアイライナーを落とす方法を紹介します。アイライナーの落とし方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください！

【用意するもの】

• ポイントリムーバー、もしくはクレンジングローション

  ・ウォータープルーフタイプのコスメを使用している方は、洗浄力の高いオイルが入っているリムーバーがオススメです。ただし、オイルの入っているものは洗浄力が高い分、肌に必要な油分も一緒に落としてしまうので、乾燥肌の方や、ナチュラルメイクをしている方には、あまりオススメはしません。

  ・アイラッシュを付けている方は、オイルタイプを使ってしまうとノリが剥がれてしまい取れてしまうので、必ずオイルフリーのものを使用してください。もしくは、アイラッシュの方も使用可能と記載があるものを使用してください。

• コットン

  ・目元全体を覆える大判サイズのものがオススメです。

  ・厚みのあるものをご用意ください。薄いものでは、コットンを滑らした際にかかる肌への負担が大きくなり、肌荒れの原因になります。

• 綿棒

  ・ポイントメイクの修正用に先端がとがっているものがありますが、慣れていない方の場合、先端で目元を傷つけてしまう可能性があるので、一般的な形をした綿棒をご用意ください。使用する際は、睫毛のキワなど先端が細いものでないと落としきれない場所にのみ、使用してください。

【アイライナーを落とす手順】

1. コットンにクレンジングをたっぷり染み込ませ、マスカラを落とします。
   

   ・ウォータープルーフマスカラを使用している方は、初めにマスカラリムーバーを塗布してから行うと、スルッと綺麗に落とすことが出来ます。無理やり睫毛を引っ張って落とそうとしてしまうと、睫毛が抜けてしまったり、ダメージがかかってしまうので、落としにくい頑固なマスカラにはマスカラリムーバーを使用しましょう。

   ・マスカラを落とす時は、睫毛の上からだけコットンであてるのではなく、下からもコットンをあてることで取り残しがなくなります。

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2. 新しいコットンにクレンジングをたっぷり染み込ませ、目を閉じた状態で目元全体を覆うように置き、コットンの上から指で軽く押さえながら２～３分放置します。
   

   ・指で押さえることにより、クレンジングを目元全体に行き渡らせることが出来、クレンジングにムラが出来ません。

   ・浮いてきたメイクをコットンでしっかりキャッチすることも出来ます。

   ・強く押さえてしまうと眼球を押してしまい、痛みを生じる場合があるので、必ず優しい力で押さえるようにしましょう。

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3. メイクを拭き取るように、瞼に置いたコットンを下へ滑らせます。
   

   ・滑らせるようにコットンを動かすことで、取り残したマスカラも一緒に落とすことが出来ます。

4. そのままのコットンもしくは、クレンジングを染み込ませた新しいコットンで、瞼に残っているメイクを拭き取ります。
   

   ・この時、目頭から目尻に向かって動かします。目尻にアイライナーなどが残ってしまった場合は、コットンを四つ折りにした角を使って、目尻から目頭に向かって動かしながら落とします。ゴシゴシと擦るように動かしてしまうと、肌を傷めてしまうので、必ず擦らないようにしましょう。

   ・コットンの汚れがひどい場合は新しいコットンに変えましょう。汚れているコットンで落とそうとしても、汚れが伸びてしまうだけで、綺麗に落とすことが出来ません。

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5. 綿棒にクレンジングを染み込ませ、綿棒の側面を使って睫毛のキワに残っているアイライナーを落とします。
   

   ・睫毛のキワに入り込んでいる汚れがある場合は、先端がとがっているタイプの綿棒で優しく擦ります。とがっている綿棒の取り扱いに慣れていない人は、目に刺さってしまったりなどして怪我をしてしまう恐れがあるので、気を付けて行ってください。

   ・擦っても落とせない場合はその場所に綿棒をあて、メイクを浮かせてから擦ると落としやすいです。

   ・瞼を指で上に引っ張りながら行うと、目のキワまで綿棒をあてることが出来るのでオススメです。

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6. 下瞼にメイクが移ってしまっている場合は、クレンジングを染み込ませたコットンで軽く拭き取り、クレンジングの完成です。
   

   ・目線を上に上げながら行うと拭き取りやすくなります。

   ・下瞼のキワに入り込んでしまった場合は、コットンを四つ折りにして、その角を使うと落としやすいです。

【最後に】

今回は、目のキワに入り込んで落としにくいアイライナーも簡単に落とすことができる方法の紹介でした。

目元の皮膚はとても弱くデリケートな部分なので、擦りすぎてしまうと赤くなってしまいヒリヒリしてしまうことがあると思います。なるべく擦る回数を減らして肌へのダメージを軽減するということが、目元のクレンジングで最も重要なことです！

この方法は目元を擦る回数を極力減らしながら、取り切れていないアイライナーを落とすクレンジング方法なので、アイライナーが綺麗に落とせず悩んでいる方は、ぜひこの方法でクレンジングを行ってみてください。