コスプレにも最適！ダブルラインで整形級のデカ目アイメイクのやり方

「二重の幅が狭い。」「一重がコンプレックス…」と悩んでいる方いませんか？そんな方にオススメしたいのが『ダブルライン』というアイメイク方法です！

この方法を使えば整形級のデカ目を手に入れることが可能です。

アニメのキャラクターのようなクリクリデカ目になることも可能なので、コスプレメイクをする時にもピッタリです。

そこで今回は、整形級のデカ目が手に入るダブルラインのやり方について紹介します。

【用意するもの】

アイメイク

• ブラウンのアイシャドウパレット

  ・今回はブラウンカラーを使用していますが、ハイライトカラーとダークカラーの二色あれば大丈夫なので、お好きなカラーをご用意ください。

  ・しっかり発色するものを選ぶと綺麗なダブルラインに仕上がるのでオススメです。

  ・ラメタイプは避け、パールタイプやマットタイプを選ぶと、ナチュラルに仕上がります。

• ハイライト、または粒子の細かいラメアイシャドウ

  ・お持ちでない場合はなくても大丈夫ですが、より綺麗に仕上げたい方はご用意ください。

• コンシーラー

  ・肌色関係なく、なるべく明るめのカラーを選ぶとくっきりとしたラインに仕上がるためオススメです。

• リキッドアイライナー

  ・ダブルラインと相性のいいブラックカラーがオススメです。

• マスカラ

  ・目元を強調してくれるボリュームタイプがオススメです。

• つけまつげ

  ・ぱっちりと派手な印象に仕上げたい方はボリュームタイプ、ナチュラルに仕上げたい方はあまり束感がなく毛量の少ないタイプを選ぶようにしてください。

• ビューラー
• コンシーラーブラシ

アイブロウ

• アイブロウペンシル

  ・ご自身の髪色に合ったカラーをご用意ください。ペン先が細いと眉尻などの細かいところが描きやすくオススメです。

• アイブロウパウダー

  ・アイブロウペンシルのカラーと合わせてください。３色以上入っているタイプのものを選ぶとグラデーションが作りやすいです。

• アイブロウマスカラ

  ・アイブロウと自眉毛を馴染ませる際に使用するのですが、アイブロウの仕上がりが暗い方は、ご用意いただかなくても大丈夫です。

【アイメイクの手順】

アイブロウ

1. アイブロウペンシルで眉山から眉尻を少し細めに描きます。
   

   ・眉尻は長めにするとメイクとのバランスが良くなります。

   ・描き終わりがシャープになるように仕上げるとキリッとした綺麗な眉に仕上がります。

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2. アイブロウパウダーの中間色を付属の細いブラシで、眉頭手前から眉中央にかけて塗布します。
   

   ・眉尻以外のところはアイブロウパウダーを使うことで、ナチュラルな眉に仕上げることが出来ます。

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   • アイブロウパウダーでナチュラルな眉毛・アイブロウの書き方
3. アイブロウパウダーの明るい色を付属の太いブラシに取り、眉頭に塗布します。
   

   ・眉頭を明るい色で仕上げることで、よりナチュラルなアイブロウに仕上がります。

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   • ナチュラルに仕上げるポイントは眉頭！眉毛・アイブロウの書き方
4. アイブロウマスカラを眉毛全体に塗布します。
   

   ・自眉毛に長さがある方は、眉頭の毛流れを上に流す事でフワッとしアイブロウを作ることが出来ます。

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アイメイク

1. アイシャドウパレットのハイライトカラーをアイホール全体に塗布します。
   

   ・初めにハイライトカラーを塗布することで瞼のムラをなくすことが出来、次に塗るカラーのグラデーションがしやすくなります。

2. アイシャドウパレットのダークカラーを、二重幅から少しはみ出る位の位置まで塗布し、境目を何もついていないアイシャドウブラシで撫でるようにぼかします。
   

   ・この時、最初に塗る範囲を広くしすぎないよう気を付けましょう。眉との距離が近くなりすぎてしまうとバランスが悪くなってしまいます。

3. コンシーラーを作りたい二重幅の位置まで、コンシーラーブラシを使って塗布します。
   

   ・目頭から目尻手前辺りまでコンシーラーを塗り広げます。目頭は丸くなるように心がけましょう。

   ・表面がボコボコしてしまう場合は、ブラシの面を使って押さえるようにブラシを使うとフラットな綺麗な仕上がりになります。

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4. コンシーラーを塗布した範囲にのみ、ハイライトを塗布します。
   
5. アイシャドウパレットのダークカラーを目尻に再度塗布し、下瞼全体のキワにアイラインのように塗布します。
   

   ・目尻をダークカラーで締めることで目元がボケることなく、ダブルカラーがより映えるので必ず行いましょう。

6. リキッドアイライナーで太めのキャットラインを引きます。
   

   ・アイブロウと同様に、目尻は長めに仕上げるのがオススメです。どちらも長めにすることでとてもバランスのいい目元を作り上げることが出来ます。

   ・この時、睫毛のキワも綺麗に埋めます。

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7. ビューラーで根元からしっかりと睫毛を上げ、上下の睫毛にマスカラを塗布します。
   

   ・根元→中間→毛先の３段階程度に分けて上げていくと綺麗なカールが出来上がります。この時、毛先はダメージを受けやすいので、毛先や中間と比べ、比較的優しい力で挟むようにしましょう。

   ・ビューラーで上手く上げることが出来ない方は、ホットビューラーを使うことをオススメします。

   ・下睫毛は２～３度塗りをして睫毛にボリュームを持たせます。

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8. つけまつげを付けて、アイメイク完成です。
   
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【最後に】

二重幅を自由自在に作ることが出来る『ダブルライン』のやり方の紹介でした。

コンシーラーをいかに綺麗に塗ることが出来るかがポイントになってきます。境目がガタガタでは仕上がりが汚くなってしまうので、綺麗な弧になるよう心がけましょう。

コスプレメイクなどの濃いメイクに向いているように見えてしまいますが、コンシーラーを塗る範囲を狭くすることでナチュラルメイクにも使うことのできるメイク方法です。

慣れるまでは難しく感じると思いますが、コツをつかめば簡単です！二重に悩みを持っている方は、ぜひこの方法を練習して普段のメイクに取り入れてみて下さい。