オルチャンメイク練習してみたけど、イマイチ何かが違う。と感じている人いるのではないでしょうか。
アイメイクばかりに力を入れていて、眉毛が疎かになってしまってはいませんか?
オルチャンメイクではアイメイクも大切ですが、さらに大切なのは眉毛です。眉毛1つで印象はガラッと変わり、なりたい顔に近付く事が出来ます!
そこで今回は、韓国人のメイクで多い、太い平行眉の書き方について紹介します。
オルチャンメイクとは
オルチャンとは、美少女・美男子を指す俗語で「顔」を意味する「オルグル」と、韓国の若い子たちが使っている言葉「最高」を意味する「チャン」を組み合わせて出来た造語です。
つまり、オルチャンメイクとは韓国の美少女になれるメイク方法という事になります。
用意する物
- アイブロウペンシル
眉毛の輪郭を描く為に使用します。ペン先が細い物を使用すると描きやすいです。オルチャンメイクの特徴として、色味が薄めという点があるので、カラーは薄めに見える少し明るめの物をオススメします。
そして柔らかい芯の物より、少し硬めの芯の方がベタッと濃く色がのってしまう事が少なく、色調整がしやすいです。
メーカーによって発色の仕方が違うので、購入前に必ず確認してください。
- アイブロウパウダー
最低二色あればいいので、どのタイプの物でもほぼ大丈夫です。薄めに見える明るめのカラーをオススメします。アイブロウペンシルと色味を合わせましょう。
付属のブラシは、片方が細めのブラシ、片方が太めのブラシになっている物を選ぶと使いやすいです。
- アイブロウマスカラ
基本的には髪色と馴染ませる為に使用しますが、今回は色素を薄く柔らかく見せる為に使用します。アイブロウマスカラが苦手な人もいると思いますが、オルチャンメイクをする際は使用をオススメします。
- スクリューブラシ

オルチャン眉の描き方
- スクリューブラシで毛並みを整えます。
- 眉頭から眉尻までが一直線になるように、アイブロウペンシルで眉下の輪郭を描きます。
眉尻の終わりは下げ過ぎず、眉頭とほぼ同じ高さになるように描き終わりましょう。
- 上眉頭の毛のない所にアイブロウペンシルで描き足して、先程描いた眉下の輪郭線と平行にします。
パウダーと比べ、ペンシルは濃く発色しがちなので、眉頭を描く時は濃くならないように気を付けましょう。
眉頭が濃いと不自然な仕上がりになってしまいます。
- 正面から見た時に鼻筋に入りかけている毛があれば、カットしてしまうか、コンシーラーで軽く隠します。
オルチャンメイクの特徴として、眉頭の位置が高めという事があるので、鼻筋に入りかけている毛があるとメイクの邪魔をしてしまいます。
- アイブロウパウダーの中間のカラー(三色パレットの場合は中間のカラー、二色パレットの場合は二色を混ぜたカラー)を小さい方のブラシにとり、眉山と眉尻を描きます。
少し短めがオススメなので、眉尻長く描きすぎないようにしましょう。
- アイブロウパウダーの中間のカラー(三色パレットの場合は中間のカラー、二色パレットの場合は二色を混ぜたカラー)を細い方のブラシにとり、眉頭を少し残して、眉中央に塗布します。
- アイブロウパウダーの一番薄いカラー(三色パレットの場合は一番薄いカラー、二色パレットの場合は明るい方)を太めのブラシにとり、眉頭にふんわり塗布します。
眉頭が濃くなってしまった場合は、スクリューブラシでぼかすと綺麗なグラデーションが出来ます。
- アイブロウマスカラを眉全体に塗布して完成です。
最後に
オルチャン顔になる為の太め平行眉の紹介でしたが、いかがでしたか?
適当になりがちな眉毛ですが、眉毛の形1つで顔の印象がすごく左右されます。
アイメイクだけでなく、眉毛にも力を入れて、完璧なオルチャンメイクを完成させて下さい。
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