オルチャンメイクで欠かせないのが、ぷっくりはっきりが特徴的な涙袋メイクです。
しかし、ぷっくりはっきりさせようと心がけると、濃くなり過ぎてしまい残念な結果になってしまった事はありませんか?
簡単そうに見えて実は難しいのがオルチャンメイクの涙袋。
そこで今回は、初心者さんでも真似出来るオルチャンメイクの涙袋の作り方を紹介します。
この記事の内容
用意する物
- アイブロウペンシル
肌色より少し暗い程度、硬めの芯の物がオススメです。
芯が硬いと力が入り過ぎても濃く描きすぎてしまう事がなく、ナチュラルに仕上がり、失敗しにくいです。
- ベージュのアイシャドウ(アイシャドウ上段の中央のカラー)
パール感のある、肌馴染みの良い、薄いベージュカラーを使う事により、ナチュラルな涙袋を作る事が出来ます。
薄いピンクベージュのようなアイシャドウも、可愛らしく仕上がりオススメです。
- ホワイトのアイシャドウ
細かいラメが入っているアイシャドウを選ぶのがポイントです。
オルチャンメイクのぷっくり感を出すには、パールの物よりラメの物の方が、よりぷっくり見せる事が出来ます。
- 平筆
- アイシャドウブラシ
涙袋メイクの手順
- 微笑むもしくは、顔をしかめた時に出来るくぼみを覚えて下さい。
この時に出来るくぼみが、涙袋の正しい位置になります。
この方法で確認をすると、左右がバラバラになってしまうのを防ぐ事が出来ます。
- アイブロウペンシルでくぼみに影を描きます。
目頭から目尻までしっかり描いてしまうと、不自然な仕上がりになってしまうので、目頭から5㎜~1㎝程度離した所から描き始め、黒目から5㎜程度はみ出した所で描き終わります。
目頭から目尻に向かって描くようにしてください。
往復して動かしてしまうと、太くなり過ぎてしまったり、濃くなり過ぎてしまうので、一定の方向に動かすようにして下さい。
- 黒目の下だけ追加で描き足し、少し影を濃くします。
黒目の下を他より濃くする事で、オルチャンメイクのような、ぷっくりとはっきりとした涙袋に仕上がります。
- 平筆で涙袋の影をぼかします。
ぼかす作業をしないと、ただ線が描いてあるだけの不自然な目元になってしまうので、必ずぼかすようにしましょう。
- アイシャドウブラシでベージュのアイシャドウを、涙袋全体に塗布します。
- アイシャドウブラシでホワイトのアイシャドウを、黒目の下だけに塗布して完成です。
黒目の下だけにホワイトのアイシャドウでハイライトとして塗布する事により、ぷっくり感をより強調する事が出来ます。
全体に塗ってしまうと、ギャルメイクのようになってしまうので、広範囲に塗ってしまわないようにしましょう。
- 目尻の方だけに濃いめのブラウンアイシャドウで、アイラインのように描き足すと、さらにオルチャンメイクに近付く事が出来ます。
最後に
初心者さんでも少しの練習で出来るようになる、オルチャンメイクの涙袋の作り方でしたが、いかがでしたか?
黒目の下が一番高く見えるようにし、アイシャドウを単色使いではなく重ね塗りするのが、ぷっくり見せるコツです。
ベースがベージュカラーなので肌馴染みが良く、ナチュラルに仕上げる事が出来ます。
意外と簡単に出来るので、ぜひ一度試してみてはいかがでしょうか。
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