元の眉毛が濃く、可愛らしいふんわりとした眉が描けないと諦めている人いませんか?
明るいカラーを使ってしまうと毛との差が出来てしまい、ムラに見えてしまったり、柔らかく見せる為に明るいカラーを使っているにも関わらず、はっきりとした眉毛に仕上がってしまったりと、悩みは尽きないですよね。
そんな悩みを持っている人でも、ふんわり眉を手に入れる事は出来ます!
今回は、元の眉毛が濃い人でも可愛らしいふんわり眉に仕上がる眉毛の書き方を紹介します。
用意する物
- アイブロウペンシル
アイブロウペンシルははっきり色がのってしまう事が多いので、元の眉毛が濃い人が使ってしまうと、さらに濃い印象の眉毛に仕上がっています。ペンシルは全体に使うのではなく、部分使いしましょう。
髪色にもよりますが、髪色よりワントーン明るいカラーか、暗めのカラーがオススメです。
ふんわり柔らかく見せようと明るいカラーを使ってしまうと、眉毛と上手く馴染まず、かえってムラが目立ってしまいます。
- アイブロウパウダー
眉毛が濃い人は特に、アイブロウペンシルだけで仕上げようとしてしまうとふんわり見せる事が難しいです。なのでアイブロウパウダーをメインで眉毛は仕上げるようにしましょう。
ペンシルと色味(髪色よりワントーン明るいカラーか、暗めのカラー)を合わせましょう。
付属でついているブラシは、片方が細いブラシ、片方が太めのブラシの物を選ぶと使いやすいです。
- アイブロウマスカラ
眉毛の濃さを和らげてくれるので、眉毛が濃い人には必須アイテムです。毛と綺麗に馴染んでくれて、眉毛の濃さを自然に和らげてくれる、暗めのカラーがオススメです。
- スクリューブラシ
眉毛を描く手順
- スクリューブラシで毛並みを整えます。
- アイブロウペンシルで眉尻の輪郭を描きます。
眉尻を太く描いてしまうと、全体の毛量が多く見えてしまいます。眉尻はシャープに描くとスッキリとしたバランスのいい眉に仕上がります。
- アイブロウパウダーの一番濃いカラーと中間のカラーを混ぜた色を、細い方のブラシで眉中央から眉尻にかけて塗布します。
混ぜて塗る事により、少し明るくなるので柔らかく見せてくれます。
一番濃いカラーだけでは濃すぎて柔らかさを出すのが難しく、中間のカラーだけではムラが目立ってしまうので、混ぜてから塗る事をオススメします。
- アイブロウパウダーの一番薄いカラーを、太い方のブラシで眉頭から中央にかけて、ふんわり塗布します。
眉頭を濃いカラーで描いてしまうと、全体の眉が濃く見えてしまいます。
平面的にも見えてしまいナチュラルさにも欠けてしまうので、薄いカラーを軽くのせる程度にしましょう。
眉毛を描く時は、三段階に分ける事が多いのですが、眉毛が濃い人の場合は二段階で大丈夫です。
眉中央辺りが一番毛量が多いので、そこに色をしっかりのせてしまうと、さらに濃い印象の眉毛になってしまいます。
濃くなってしまった場合、スクリューブラシでぼかして色味を調節しましょう。
- 眉毛全体を見た時に、色ムラがある場合、アイブロウペンシルで描き足します。
毛一本一本を描くようなイメージで描き足すと、濃くならずナチュラルに仕上がります。
- アイブロウマスカラを塗布したら完成です。
最後に
眉毛が濃くてふんわり眉を諦めていた人、もう諦めなくて大丈夫です。
メインにパウダーを使い、マスカラで自眉毛の色味を落ち着かせる事によって、簡単にふんわり眉を作り上げる事が出来ます。
ぜひこの方法を真似して、ふんわり眉を手に入れて下さい。
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