海外メイクでよく使われている『カットクリースメイク』をご存知ですか?
一重さんでも外国人風のクッキリ目元になることが出来たり、ホリを深くみせることが出来るメイク方法です。
今回は、カットクリースのベーシックなアイシャドウの塗り方と、その応用を紹介します。
この記事の内容
カットクリースとは
カットクリースとは、二重の線や目のくぼみに沿ってアイシャドウでラインを描くことで、ホリ深く見せる事出来たり、目をより大きく見せる事が出来たり、一重さんや奥二重さんでも二重ラインがあるように見せる事が出来るというものです。
カットクリースと聞くと海外メイクのすごく濃いメイクを想像しがちですが、アイシャドウの色味を薄い色にすれば派手にはならず、日本人でもチャレンジが出来ます。
用意する物
- マットアイシャドウ(ハイライトカラー、ミディアムカラー、アクセントカラーの3色があれば何色でもOK)
- ツヤ感のあるハイライトカラー
- コンシーラー
- アイシャドウブラシ
カットクリースを塗る手順と応用
ベーシックなカットクリースの手順と応用を紹介します。
- ハイライトカラー…左パレットの上段左のカラー
- ミディアムカラー…左パレットの上段右のカラー
- アクセントカラー…左パレットの下段中央のカラー
- ツヤ感ハイライトカラー…右パレットの左のカラー
ベーシックなカットクリースを塗る手順
- ハイライトカラーをまぶた全体に塗布します。
- ミディアムカラーをクリース(骨と眼球の間のくぼみ)に沿って塗布します。
この時、メイクブラシについている余分な粉は払ってから塗布しましょう。
- さらにクリースにアクセントカラーを重ねて塗布します。
ミディアムカラーとグラデーションになるように塗っていきます。
この時、メイクブラシについている余分な粉は払ってから塗布しましょう。
- リキッドコンシーラーで、クリースラインを綺麗に整えながら、アイシャドウブラシもしくはコンシーラーブラシで二重幅をややオーバーするぐらいまで塗り広げます。
この時、アイシャドウとコンシーラーの境目をぼかさないようにしましょう。
- コンシーラーを塗った所にハイライトカラーを塗布します。
- 目尻1/4辺りにアクセントカラーを塗布したらアイシャドウは完成です。
- アイライナー、マスカラを塗って完成がこちらです。
ナチュラルなカットクリース
こちらは色味をナチュラルに変えて、アイシャドウを入れる範囲を狭くしてみました。
これならホリが浅い日本人にも試しやすいと思います。
ゴージャスなカットクリース
こちらは全体的に色味を濃くしてみました。
SNS等でよく見かけるメイクではないでしょうか。
よりゴージャスに目立ちたい人はぜひ試してみて下さい。
最後に
ナチュラル~ゴージャスまで、色味や色の濃さを変えるだけで意外と色々な人が試しやすいカットクリース。
難しく思われがちですがコツさえ掴めば簡単に出来るようになるので、ぜひ練習して、たまには普段と違う自分で出かけてみてはいかがでしょうか。
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アイシャドウの塗り方/メイク
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