羊はアニメのキャラクターやぬいぐるみなど、色々なモチーフとして使われていて見た目がとっても可愛らしい動物ですよね。
そこで今回は折り紙1枚で簡単に作れる『全身の羊』の折り方をご紹介したいと思います。
もふもふした全身の毛を折り紙の裏面で表現していて、直線的ながらもシルエットから羊らしい丸みを感じられる素敵な折り紙です。
是非挑戦してみてください!
準備するもの
- 折り紙(15cm×15cm)1枚
- ペン
折り方
- 紙の白い面を表にして置いたら、上下と左右の角をそれぞれ合わせて谷折りし、Xの折筋をつけて開きます。
- 左の角を2分の1の位置に合わせて谷折りします。
- 紙を裏返して、上下の角を中心に合わせて谷折りします。
- 左のふちが中心線に沿うように上下とも谷折りします。
- 中心にある上下の角をそれぞれ外側に向かってめくり、いっぱいのところで折り目をつけます。
・左側の折り目は開かずに、斜めのふち同士が当たるところまで引っ張ってください。 - 上下に突き出した角の右側の斜めのふちをそれぞれ5mmほど平行に谷折りし、根元の引っかかるところを三角形につぶします。
- 横の中心線で上のふち全体を折り下げます。
- 左上にある色面の内側の角と、斜めのふちの下辺りをむすぶ直線で谷折りします。
- 谷折りしたふちを袋状に開いて上の色面が平らになるようにつぶします。
- 色面の上の角を1cmほど谷折りし、下の角を小さく山折りします。
- 平らにつぶした部分の左半分を裏側に倒します。
- 色面の指で部分をつまみ、適当な角度まで引き出したら折り目をつけます。
- 右側の斜めのふち同士が沿うようにして、左下の突き出した部分より2cmほど長くなる位置で中割り折りします。
- 表裏とも右下の色面が隠れるように角を半分に折り、ふくらんできた部分もふちの延長線になるように内側へ折り込みます。
- 右下のふちを軽く開いて、左の角と同じ位置になるように内側に隠します。
- 最後にペンでお好きな顔を描いたら『全身の羊』の完成です。
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