梅雨時期にたくさん現れるカエルたち。6月頃になると幼稚園や保育園でも掲示物として飾ってあると思います。
今回はそんな掲示などにおすすめの簡単にできる『跳ねないカエル』の折り方をご紹介致します。
折る回数が少ないのでどのサイズの折り紙でも簡単に折れます。なので色々なサイズの折り紙でカエルを折って、カエルの家族を作ってみてもいいかもしれません!
準備するもの
- 折り紙(15cm×15cm)2枚動画では分かりやすくするために基本サイズを使用しますが、お家で折る際はどんなサイズでも大丈夫です。
- のり
- ペン
作り方(かお)
- 白いの面を上にして置き、対角線の角を合わせるように半分に折り、三角形を作ります。
- タテとヨコの向きを変え、先程と同様に三角形を折ります。
- 一番初めの状態に戻したら、手前の角を中央の十字架の折り線に合わせて小さな三角形を折ります。
- 中央のヨコの折り線で奥の大きな三角形を手前に倒します。
- 三角形の右角を手前の角に合わせ、三角形を作ります。
(中央のタテ線に合わせるとキレイに折れます)
- 左角も同様に、手前の角に合わせて三角形を折ります。
- 2つに分かれた手前の角の右側を、タテ線の中心から1cmほど上と右角を基準にして三角形に折ります。
- 左右対称になるように、左側も右側と同じように折ります。
- 手前の角を山の形になっている部分に合わせて折ります。
- 上に向かって折った2つの三角形を元に戻し、奥の角を2つのナナメ線の中心に合わせて折ります。
- 2つの三角形を再び折り上げたら、右側のとがった角を2cmほど手前に折り下げます。
(ヨコの辺(おでこ部分)の延長線に合わせて折るとキレイに見えます)
- 左の角も同様に折り下げたら顔の完成です。
作り方(からだ)
- 色付きの面を上にして置き、対角線の角を合わせるように半分に折り、三角形を作ります。
- タテとヨコの向きを変え、先程と同様に三角形を折ります。
- 折り紙を開いたら、手前の角を中央の十字架の折り線より1cmほど手前に合わせて折ります。
- 奥の角も同じように三角形に折ります。
- 表裏返して、右角を十字架の折り線の中心に合わせて三角形に折ります。
- 左の角も同様に三角形に折ります。
- 中央のヨコ線で山折りにして半分にします。
- 手前に2つの色付き三角形がくるように置きます。
- 右の色付き三角形を手前にずらし、白い三角形の角がとがるように折ります。
- 左側の三角形も同様に手前にずらして折ります。
- 手前に出ている右側の角を白い辺に当たる部分を基準に、ナナメの辺に沿って折り返します。
- 左の三角形も同じように折り返します。
- 右奥の角を2枚まとめて2cmほど折り下げ、底辺が1番長い三角形にします。
- 左右対称になるように左の角も三角形に折ります。
- 2枚重ねて折った左右の三角形を開き、内側に入るように折りなおします。
- 裏返したらからだの完成です。
作り方(パーツをくっつける)
- 顔を書きます。
- 顔の裏の白い三角形の底辺にのりをつけます。
- からだの表部分に上から重ねるようにして顔を貼り付けたら完成です。
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