誕生日プレゼントや旅行のお土産など、大切な人への贈り物を素敵にラッピングしたいと思ったことはありませんか?
今回は生活の色々な場面で知っていると役立つ、折り紙で簡単に作れるふた付きの「正方形」箱の折り方について紹介していきたいと思います。
準備するもの
- 15×15cmの折り紙 1枚
完成品は1面がもとの折り紙の1/16程度の大きさになるため、それ以下のサイズだと小さすぎて折りづらいです。 - のり
- はさみ(※包装紙などから切り出す場合)
折り方
- 正方形の折り紙を用意し、長方形に2回折って十字の折りすじをつけたら一度開きます。
・このとき白い面を表に向けて山折りするとあとの作業がより簡単になります。
- 紙の白い面を表に向け、四隅を中心向かってそれぞれ谷折りします。
- 紙の表裏を変えずに、今度は縦横に3等分折りすじを谷折りでつけていきます。
・3等分の位置がわかりづらい場合は、紙を軽く丸めて目印をつけてから折ると失敗しにくいです。
・横の折りすじをつけるときは縦の折りすじと斜めの辺をよく見て、正方形が9つできるよう丁寧に折ってください。
- 左右に1つずつ色付き三角形ができるまで折った部分を開きます。次から立体的に折る作業に入ります。
- まず左側を折りすじに従い直角に折り上げたら、その状態を保ったまま斜めの折りすじを内側に折り込みます。
- 右側も同じようにして立体的に仕上げます。
- 左右の面に挟まれた奥の面が上に伸びた状態になるので、ここも折りすじに従って内側に折り込みます。
・このとき折り込む前に、角に軽くのり付けしておくとより丈夫になります。
- 残りの面も同じように折り立体的に仕上げたら、箱が崩れないよう途中でしっかりとのり付けします。
- 残った面は内側に折り込まず、ふたにしたら完成です。
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