折り紙で簡単に作れるかっこいい『飛行機』の折り方・作り方！

飛行機の折り方は種類が色々あって、どれにするか迷ってしまいますよね。

それならまずは、折り紙で簡単に作れるかっこいい『飛行機』の折り方から試してみるのはいかがですか？

よく見る旅客機とは少し違った個性的な形で、尾翼の部分が本物そっくりなデザインになっています。

工程が少し長く感じるかもしれませんが、その分完成したときの喜びは大きいですよ！

この記事の内容

1 準備するもの
2 折り方
3 解説動画
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準備するもの

折り紙（15cm×15cm）1枚

折り方

折り紙の色面を表にして向かい合った角同士を合わせて谷折りし、Xの折り筋をつけます。
紙を裏返して、向かい合ったふち同士を合わせて谷折りし、十字の折り筋をつけます。
つけた折り筋の通り4つの角を集めるようにしてたたみ、開いている方を下にして置きます。
表裏とも下側の左右のふちをたての中心線に添わせて谷折りし、被せるようにして上の角を谷折りしたら開きます。
表裏とも下の角を開いて持ち上げながら、つけた折り筋を使ってひし形にたたみます。
表裏とも上の角を折り下げ、中心に隠れていた角をすぐ下の折り筋に合わせて谷折りしたら戻します。
・ここは爪の先を使ってしっかりと折り筋をつけてください。
紙全体をふんわりと開いて中心を真上から見ると、小さな正方形の折り筋が出来ているので、全て山折りにして内側にたたみ込みます。
下の角を折り上げます。
下の2つに別れた角をそれぞれ外側にねじったら、ふちを横の中心線に合わせて折ったら戻します。
下の左右のふちを外側から袋状に開き、つけた折り筋の通りにつぶします。
手裏剣のような形にしたら、左右に突き出た角の上下のふちを中心線に合わせて谷折りします。
おった部分を戻します。
左右の角を中心側に持ち上げ、つけた折り筋を山折りに直したら、ひし形の要領で平らにつぶして外側に倒します。
９０度向きを変え、紙全体を横の中心線で山折りします。
右の角を中心から1cmほど離した位置で90°に折り上げ、戻します。
つけた折り筋が表裏とも谷折りになるように外側からめくり上げて、被せて折ります。
表裏とも被せ折りしたところを少し開いて内側から紙を引き出したら、ついている折り目を山折りに変えて後ろに倒します。
・内側の紙を外側に引っ張り出すようなイメージです。
上に突き出ている白い三角形を、左側から袋状に開いてつぶします。
つぶしたところの真ん中から上下にふちを開きおります。
右の角を指でつまんで半分にしたら、そのまま根元までスライドさせて全体が平らに安定する位置で折り目をつけます。
左の角を下に向けて90°で谷折りして戻したら、つけた折り筋で中割り折りにします。
中割り折りしたところの角を表裏とも小さく山折りします。
左下に突き出た部分が見えなくなるように、内側に入れ込みます。
・完成後は見えない部分なので、きれいに折れていなくても大丈夫です。
上下に飛び出た2角を1cmほど、内側に向けて山折りします。
下に突き出ている角を、機体と平行になるように内側に折り込んだら『飛行機』の完成です。