どんなに可愛らしい方でも口角が下がてしまっていると、なんだか負のオーラが漂いませんか?
機嫌が悪く見えてしまったり、老けて見えてしまったり、口角1つで印象はガラリと変わります。
そこで今回は、リップライナーを使って整形級の口角が手に入るリップメイクを紹介します。
用意する物
- リップライナー
自分の唇や使うリップのカラーに合わせてカラーを選びましょう。ピンクやベージュ系がどんな方にも肌馴染みが良く、リップの邪魔にならないカラーだと思うのでオススメです。
- リップ
お好みのカラーをご用意ください。 - コンシーラー
肌色より0.5~1トーン明るいカラーがハイライト効果にも繋がりオススメです。口元はよく動く部分なので、スティックタイプよりリキッドタイプの方がヨレにくく肌馴染みもいいのでリキッドタイプを使用して下さい。
- ハイライト
ナチュラルに仕上げたい方はマットタイプを、しっかり強調させたい方はパールタイプを選んでください。

口角を上げるリップメイクの手順
- 下唇の口角にコンシーラーを塗布し、指で馴染ませます。
口角にコンシーラーを塗る事で口角が上がっているように見えるだけではなく、口元のくすみもカバーする事が出来るので、明るい口元に仕上げる事が出来ます。
あまり細くし過ぎてしまうと不自然なので、唇に1㎜程度重なるくらいにしましょう。
- リップライナーで口角の輪郭をなぞりながら描きます。
リップライナーで輪郭を描く事によりキュッと口角を引き締める事が出来ます。
- 下唇の中央部分は真っ直ぐなイメージでラインを描きます。
ここにラインを引く事でシェーディング効果が生まれ、ぷっくりとした唇に仕上がります。
- 上唇の輪郭を描きます。
この時オーバーリップにはせず口角はシャープに仕上げる事で、より口角が上がって見えます。
- リップを全体に塗布します。
リップライナーで描いた輪郭線からはみ出さないように、そしてムラにならないように気を付けましょう。
- 山の上にハイライトをササっと塗布して完成です。
山の上にハイライトを塗布する事でぷっくり感を出す事が出来るのでオススメです。
最後に
下がりがちな口角を上げるリップメイクの仕方でしたが、いかがでしたか?
口角が上がっているだけで顔がパッと明るくなり、若々しく見えるのが分かると思います。
リップライナーがなくてもコンシーラーで口角の形を整えてあげるだけで口元の印象を変える事が出来るので、一度試してみてはいかがでしょうか。
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リップ・口紅の塗り方/メイク
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