可愛いハートの折り紙を作ってみたいけれど、いろいろな種類がある上にどれも難しそうで折り方がよくわからない…。
そんな方におすすめなのが、今回紹介する折り紙1枚で作れる『立体ハート』の折り方です!
立体なら余計に難しいのでは?と思ってしまうかもしれませんが、見た目の可愛さとは反対に折り方はとってもシンプルで誰にでもできちゃいます。
今まで平面の折り紙しか折ったことがないという方や小さなお子さんでも、1度やったら折り方を覚えてしまうくらい簡単なので、ぜひ挑戦してみてください!
準備するもの
- 正方形の折り紙1枚
完成品はもとの折り紙の1/4程度の大きさになるため、初めての方はあまり小さすぎないサイズのものを使用してください。
折り方
- 折り紙の白い面(柄のない面)を上に向けて、長方形になるように半分のところで谷折りしたら、一度開きます。
- 白い面のまま、つけた折り目が縦になるように置き、下の方を1cmほど上に折り返します。
・白地の下の方に少しだけ色の面が見えている状態になります
- (2)で折り返した部分が反対側のふちに沿うようにして、長方形の折り目をつけます。
- 折り返しのある方の面が手前側の表になるよう、紙の向きを変えて置きます。
- 両側の下にある角を上のふちに沿うようにななめに折り上げます
・重なっている2枚の折り紙を同時に折るので、ずれないようにしっかりと指で押さえましょう
- 両側の折り上げたことで三角形になっている部分の上辺を、下にある斜めのふちに沿って谷折りし、軽く折り目がついたら開きます。
・両端角が二等分されるような折り目ができます
- 先ほどつけた折り目と三角形のたての辺が重なる部分を目印として、左右の角を内側に向けて折ります。
・ここはハート型の2つの山になる部分なので、角度はある程度お好みで調整可能ですが、左右が同じ角度で折られている方が完成したときにきれいです。
- 2枚の角が重なってぴらぴらしている右部分を、すぐ下のふちに沿うように折り下げたら、一度開きます。
- 三角形の上の辺を指で開くと袋になっているので、そこに折り目をつけておいた角を入れ込んで固定します。
・ぴったりと中に納まるはずですが、サイズが合わない場合は少しはみ出していても問題ありません。
- 左部分も同じように2枚の角が重なっている部分を折り下げたら、三角形の袋に折り目をつけた角を入れ込み固定します。
- 上2つと左右の角をそれぞれ少しだけ内側に谷折りします。
・紙が重なっていて硬いですが、しっかりと折ることで立体的に仕上げたときに丸みのあるハート型になります。
- 下の穴から空気を吹き込んで膨らませると、上の部分が自然に凹んで谷ができるので、左右の山を指で軽くつまんで形を整えたら完成です。
解説動画
関連記事
折り紙で簡単に作れる『ハートのギフトボックス』の折り方・作り方!
今回はバレンタインや誕生日プレゼントにぴったりな、折り紙で簡単に作れるとてもキュートな『ハートのギフトボックス』の折り方をご紹介致します。 シンプルな折り方で同じパーツを2つ作ってくっつけるだけで、あっという間に完成します。 中に入れるプレゼントに合わせて、折り紙の大きさを調整しながら作ってみて下さいね!
その他のハートの折り方
初心者でも簡単に作れる折り紙のハートの折り方まとめ
動物やキャラクターなど色々ありますが、みなさんは折り紙でどんなものを作りますか?今回はそんな数多い中でもハートをモチーフにした作品を、折り紙で簡単に作れる折り方をたくさんご紹介します!箱から掲示物にぴったりのものまで色々な種類がありますが、初心者の方からお子様まで挑戦できるほど簡単なものばかりですので、ぜひ参考にしてみてください!
コメント