鳥の折り紙には色々な種類がありますが、大型でかっこいい鳥をモチーフにしたものは意外と少ないですよね。
そこで今回は折り紙で簡単に作れるかっこいい鳥『ワシ』の折り方をご紹介したいと思います。
翼と体のパーツを分けて作るので難しく見えてしまいますが、それぞれのパーツの折り方はとっても簡単ですよ。
完成後は自立させることもできるので、翼の角度をお好きなように調整してかっこいいオブジェとしても楽しんでみてくださいね!
準備するもの
- 折り紙(15cm×15cm)2枚
- のり
翼パーツの作り方
- 折り紙の白い面を表にして置き、上下の角を合わせて谷折りします。
- 左右の角を合わせて谷折りしたら開きます。
- 上の角を下のふちより1〜2cmはみ出す位置に合わせて谷折りします。
- 下向きの角を上のふちから1cmくらいの位置で折り返します。
- タテの中心線で全体を山折りします。
- 段になっている部分の先端をつまんで斜め上に向かって引っ張り、表裏とも段の下端がピンと張るところで折り目をつけます。
- 180度回転させ、折り返した角が右手前に来るように置きます。
- 下のふちをやや右上に向かって大きくめくり上げ、折り目をつけたら裏側も同じ角度で折ります。
- 右上に向かって突き出た角を軽く開いて、内側に折り込んだら完成です。
体パーツの作り方
- 折り紙の白い面を表にして置き、上下の角を合わせて谷折りします。
- 左右の角を合わせて谷折りしたら開きます。
- 左右のナナメのふちがタテの中心線に沿うように谷折りします。
- 下側の左右のふちが、タテの中心線に沿うように谷折りします。
- 上の角を中央にあるV字の谷に合わせて折り筋をつけます。
- 折った部分を戻します。
- 縦の中心線で谷折りして閉じます。
- 表裏とも下の角をいっぱいのところまでめくり上げ、斜めのふちを横の折り筋に合わせて折ります。
- おった部分を戻して、表裏とも右側の隙間を袋状に開いてつぶします。
- 表裏とも突き出した角を、縦のふちで反対側に向けて折ります。
- 右上のふちをついている折り筋に沿って谷折りします。
- 開いて表裏とも山折りで内側に入れ込むようにします。(中割り折り)
- 中割り折りした部分を開いて、尖った角を手前に倒します。
- 倒した角を狭い幅で折り返し、ふちを閉じます。
- 左に突き出た角の先端が下を向くように、紙の表裏をひっくり返すイメージで被せ折りにします。
パーツの取り付け方
- 翼のパーツを体のパーツに合わせてみて、角度を微調整します。
- 翼のパーツの内側にのりを塗ります。
- 体のパーツに貼り付けたら『ワシ』の完成です。
解説動画
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