強くてかっこいい見た目が子供たちから大人気の動物、ライオンを折り紙で作って部屋に飾れば、お家の中でもサファリ気分を楽しめるかもしれませんよ。
今回は折り紙2枚で簡単に作れるかわいい『ライオンの顔』の折り方をご紹介したいと思います。
顔の輪郭や耳の形にこだわった本物そっくりのライオンですが、折り方は意外にシンプルなのでお子さんにもおすすめです。
準備するもの
- 茶色の折り紙(15cm×15cm)1枚
- クリーム色や黄色の折り紙(15cm×15cm)1枚
- のり
- ペン
たてがみパーツの折り方
- 茶色の折り紙の白い面を表にして、向かい合った角同士を合わせて谷折りし、Xの折り筋をつけたら開きます。
- 4つの角を中心に合わせて谷折りします。
- 左右の角を中心に合わせて谷折りします。
- 開きます。
- 上側のななめのふちを縦の折り筋に沿うように谷折りします。
- 下のふちを中心に合わせて軽く谷折りします。
- 一旦開いたら、つけた折り筋の中心に合わせて谷折りします。
- 紙を裏返して、上下逆にし手前の角を中心に合わせて谷折りします。
- 開きます。
- 角をつけた折り筋に合わせて中心のみ谷折りします。
- もう一度開いて、上の折り筋に合わせて谷折りします。
- 手前の角を最初の折り筋で折ったら、たてがみパーツの完成です。
顔パーツの折り方
- クリーム色の折り紙の白い面を表にして、向かい合った角同士を合わせて谷折りし、Xの折り筋をつけたら開きます。
- 手前の角を中心に合わせたら、中心だけ指を当てて軽く折り目をつけます。
- 一旦開いてつけた折り目に角を合わせて谷折りします。
- 左右の角も上と同じようにして折ります。
- 上下逆にし、横の中心線に従って、手前の縁全体を折り下げます。
- 下の角を色の境目で折り上げます。
- 上のふちを縦の中心線に沿わせて谷折りします。/li>
- 折り下げたふちを適当な幅で外側に折り返します。
・この部分がライオンの耳になるので、表から見える長さを確認しながらお好みで調整してください。 - 左右の下側にある斜めのふちを縦の中心線から1cmほど外側に合わせて、中心線と平行になるようにして谷折りします。
- 上の角を左右のふちに当たるところで折り下げます。
- 上の左右に突き出た部分の内側の角が、丸くなるように小さく谷折りしたら顔パーツの完成です。
パーツの取り付け方
- 顔パーツの裏側にのりを塗り、たてがみパーツの上のぺらぺら部分をめくり上げた状態で中央に貼り付けます。
- まくりあげた部分にのりを塗って顔パーツの上にかぶせます。
- たてがみパーツの裏側も紙が開かないようにのり付けします。
- 最後にペンでお好みの表情を描いたら『ライオンの顔』の完成です。
解説動画
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