日本の浜辺ではあまり見られませんが、海外では見られることが多い『亀』。亀のあのゆったりとした動きは気分をリラックスさせてくれますよね。
今回はとっても簡単に作れる『亀』の折り方をご紹介致します。
完成品は丸みを帯びており、とても柔らかな雰囲気の亀です。折り方もとても簡単なのでたくさん作って、お家に飾ってぜひ南国気分を味わってください。
準備するもの
- 折り紙 1枚
どんなサイズの折り紙でも可能です。
作り方
- 白い面を表にして置き、対角を合わせて三角を折り、×の折り筋をつけます。
- 開きます。
- 長方形になるように半分に折り、十字の折り筋をつけます。
- 開きます。
- 角を中心の十字に合わせて折ります。
- 裏返して残りの3角も十字の折り筋に合わせて折ります。
- 左右の辺を中央に寄せながら手前の辺に重ねながら、三角形に折り潰します。
- 上下を逆にし、手前の角から一枚めくり、奥の辺に合わせて折ります。
- 開きます。
- 今つけた横の折り線を、奥の辺に合わせて折ります。
- 左右の角を縦の折り線に合わせて折ります。
・この際、白い帯の上にある三角形の角を基準に折るようにすると簡単に折れます。 - 今折った部分を戻します。
- 色付き三角形の左右の角に指を入れて開き、手前の辺からはみ出さないよう三角形に折り潰します。
- 裏返したら左の内側にある角を引き出して、谷折りから山折りに直します。
- 山折りにした左の角をそのまま手前に移動させて挟み、折り潰します。
- 右側も手順の⑭.⑮を行います。
- 裏返して三角形の左右の角を、元ある斜めの折り筋で折り、更に今折った部分を1cmほど残して、外側に折り返します。
- 裏返して色付きの左右の角を斜めの辺に沿わせるように、2cmほど裏へ折ります。
- 最後に左右に突き出た角を裏側に少し折り五角形の先を少し曲げて、丸みを持たせたら亀の完成です。
解説動画
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