学生の頃や若い頃は白のアイシャドウでガッツリ涙袋!というメイクが多くはありませんでしたか?
しかし、年齢を重ねるごとにどんどんナチュラルメイクになり、白アイシャドウで涙袋を作るのにも抵抗が出てきますよね。
でも涙袋が欲しい!という人もいると思います。
そこで今回は、大人女性にピッタリな自然な涙袋の作り方を紹介します。
この記事の内容
用意する物
- リキッドコンシーラー
ハイライトカラーとして使うのでファンデーションより、1トーン~1.5トーン明るい物を用意して下さい。
パール感のある物だとよりいいです。
- アイブロウペンシル
肌色より少し暗い程度のカラーが、よりナチュラルに仕上がります。
暗すぎてしまうと、いかにも描きましたというのが目立ってしまうので、なるべく肌色に近い暗さの物を選びましょう。
- ハイライトもしくは、アイシャドウ
ハイライトはギラギラとした発色が強い物ではなく、自然な発色の物を選ぶとナチュラルに仕上がります。
白ではなく、ピンクベージュやシャンパンベージュのような、肌馴染みの良いカラーがオススメです。
アイシャドウの場合は、ラメ感の物ではなく、パール感のある物がオススメです。
ラメアイシャドウだと、若々しいメイクになってしまうのでラメアイシャドウは避けましょう。
- フェイスパウダー
コンシーラーを塗布した後に、セットする為に使用します。
普段お使いのフェイスパウダーで大丈夫です。
- コンシーラーブラシ
- アイシャドウブラシ
- 小さめの平筆
涙袋メイクの手順
- ファンデーション等でベースを仕上げ、フェイスパウダーを使う前から始めます。
目元はまばたき等でよく動くパーツなので、厚塗りにならないよう気を付けて下さい。
時間が経つとシワにファンデーションが溜まってしまい、汚くなってしまいます。
- 微笑むもしくは、しかめた時に出来るくぼみを覚えておいてください。
この方法だと、左右バラバラになってしまうのを防ぐ事が出来ます。
- 先程のくぼみにかからない範囲に、コンシーラーブラシでコンシーラーを塗布します。
ベースに明るめのコンシーラーを仕込む事により、ハイライト効果が出て、後から塗るハイライトやアイシャドウをたくさん塗らなくても、自然な涙袋を演出してくれます。
- 下まぶたにフェイスパウダーを塗布して、ファンデーションやコンシーラーをセットします。
フェイスパウダーを塗らないと、油分等がコスメと混ざり合い、にじむ原因になってしまいます。
- 微笑んだ時に出来たくぼみに、アイブロウペンシルで影を描きます。
目頭から目尻まで全て描いてしまうと不自然なので、目頭から5㎜~1㎝離れた所から描き始め、黒目の外側辺りまでを目安に描き終わります。
必ず目頭から目尻に向かって、描くようにしてください。
往復して動かしてしまうと、線も太くなり濃く描きすぎてしまう可能性があります。
- 平筆で描いた影をぼかします。
小さめの平筆がない場合は、アイブロウパウダーに付属されているブラシで代用出来ます。
- アイシャドウブラシでハイライトを涙袋に塗布して完成です。
ベースにコンシーラーを仕込んでいるので、黒目の外側辺りまで塗布すれば十分ですが、物足りないと感じる人は、目尻辺りまで塗布しても大丈夫です。
最後に
大人女性向けのナチュラルな涙袋の作り方でしたが、いかがでしたか?
涙袋メイクは若い子がするものだという考えをお持ちの人もいるとは思いますが、メイクの仕方次第で大人でも涙袋メイクを楽しむ事が出来ます。
大人女性に関わらず、ナチュラルメイクの人にもピッタリな涙袋メイクなので、ぜひ試してみて下さい。
コメント