今回は結婚式の席札にもピッタリな鶴の『メッセージカード立て』の折り方を紹介します。
和風な結婚式の席札として使用するのも素敵ですが、お店のディスプレイなどに使うのもいいかもしれません!
お好みの用途に合わせてぜひ使ってみてください!きっと華やかな演出ができると思います。
準備するもの
- 折り紙(正方形のもの)
千代紙や和紙などを使うと、さらに和風の雰囲気が出て素敵です。
作り方
- 白い面を上にして置きます。
- 長方形になるように、半分に折ります。一度開いて、対角線を付けるようにもう一度半分に折ります。線をつけたら戻します。
- 色面を上にして置きます。
- 三角形になるように、半分に折ります。一度開いて、対角線を付けるようにもう一度半分に折ります。線をつけたら戻します。
- 色面を上にして置き、斜めの対角線を裏で合わせるようにして畳みます。鶴の途中工程まできましたね!
- 開いている辺が細くなるように、中央線まで左右とも折ります。裏面も同様にします。
- 三角部分を下向きに折ります。
- 折り線を付けたら、手順5の形まで戻します。
- 折り線に沿って開いてつぶします。裏も同様にします。
- 右側を左側に倒します。裏も同様にします。
- 二股になっている片方の先を折り線をつけて中割り折りにし、鶴の首を作ります。
- 下側の大きい三角を上へ折り上げ、羽にします。羽の先端を右側に折り返します。
- 裏も同様に折り、羽の先端を左に向けます。羽の向きが裏と重なればOKです。
- 鶴の首と尾のところを開き、立つようにします。尾の三角の底辺二角を少しだけ三角に折ると、安定感が増します。
- 首と尾の間にメッセージカードをはさむことができます。完成!
解説動画
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最後に一言
通常の鶴よりも簡単な工程なので、結婚式の席札を手作りしたいと考えている方、お店のディスプレイにこだわりたい方にもおすすめです。手作りのものには温かさを感じ、ゲストの方にも喜んでもらえると思います!お好きな色柄や素材を使って、素敵な演出に活かしてみてくださいね!
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