今回は折り紙を組み合わせて作る『スターボール』の簡単な折り方をご紹介致します。
この作品はお部屋の飾りやパーティなどのイベントにもぴったりで、飾れば部屋を華やかな雰囲気にしてくれますよ。
一つのパーツはとても簡単にできますが、そのパーツを30個組み合わせることで完成するので、コツコツ作ることが好きな方にとてもおすすめです。
ぜひ作って達成感を味わって見て下さい!
準備するもの
- 折り紙(7.5cm×7.5cm)30枚
他のサイズの折り紙でも作ることができます。上記のサイズで作ると直径20cm程のくす玉が出来上がります。 - のり
パーツの作り方
- 白い面を表に置き、長方形になるように半分に折ります。
- 開きます。
- 手前と奥のフチを横の折り線に合わせて折り、観音開きを作ります。
- 左辺を奥のふちに、右辺を手前のふちに合わせて折ります。
- 2つの三角形を中央の横の線より手前を開いて、斜めの折り線を山折りに、手前の折り線を谷折りに折り直して折り潰します。
・白い小さい正方形が中央に2つ出来た状態になります。 - 2つの白い正方形の半分を裏側におり、白い三角形を作ります。
- 左右とも中に隠れている白い三角形を引き出し、引き出した部分を上から重ねます。
- 裏返してはみ出た部分にのりをつけて、貼り付けます。
- 尖った右角を左角に、尖った左角を右角に合わせて折ります。
- 裏返して浮いている部分を開いて、長方形に折り潰します。
- 奥の辺を斜めになった内側の辺に合わせて折ります。
- 裏側も同じように折ります。
- 今折った部分を戻します。
- 奥の辺から指を入れて開いたら、斜めの折り線を山折りにしたらパーツの完成です。
・上記の折り方で、合計30個のパーツを作ります。
パーツの取り付け方
- 左右の手に1つずつパーツを持ち、どちらかのパーツの尖った角を袋状の部分に入れます。
・綺麗に作りたい方は飛び出た部分にのりを付けると、くす玉が崩れにくくなります。 - 3つ目のパーツを袋状の部分に差し込み、2つ繋いだパーツの角を3つ目にの袋状に入れて繋げ、三角のような形になるようにします。
- 色の付いた部分が繋がって星の形になるように、残りのパーツも全て繋げて球体にしたら完成です。
解説動画
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