今回は折り紙で作れる『星の箱』の簡単な折り方をご紹介致します。
この作品ははじめに六角形に切ったら、その後は6辺同じ折り方で折っていくので、手順の数の割にとても簡単に折ることができます。
立体となった星の箱はぷっくりしていて可愛いく、小物や飴などのお菓子を入れるのにもぴったりです。ぜひ作ってみて下さい!
準備するもの
- 折り紙(15cm×15cm)1枚
上記のサイズ以上の折り紙がおすすめです。また少し硬めの折り紙で折ると作りやすく、形もより綺麗に仕上がります。 - ハサミ
作り方
- 白い面を表に置いたら対角を合わせて三角形に折り、×の折り筋をつけます。
- 三角形になった状態で90度の角を奥に置きます。
- 三角形の底辺にある右角を左に倒して、4cmほど突き出た位置に角を合わせて折ります。
- 裏返して、手前の辺を左の辺に合わせて折ります。
・折り返した部分がぴったり3等分になるように調整して折ってください。 - 右側の一番上の紙の角と、左側の裏の紙の角を結ぶ位置をハサミで切ります。
- 全て開き、白い面が表になるように置きます。
- 手前の辺を中央の横の折り線に合わせて折ります。
- 開きます。
- 殘りの5辺も同じように折ります。
- 六角形に戻します。
- 手前の角を奥の角より1つ手前にある交差した折り線に合わせて折ります。
- 開きます。
- 残りの5角も同じように折ります。
- 六角形に開きます。
- 手前と右隣のフチを折り線に沿って折り、角を立ち上がらせます。
- 立ち上がった角を左側に倒して、ふちに合わせて折ります。
- 同じ要領で全ての辺を折り線で折り、角を左へ倒します。
- 最後の辺は、はじめに折った辺と合わせて角を立ちあがらせ左に倒します。
- 中心の角を全て、半分程折り上げます。
- 六角形の角より上の角をめくり、隣の角の位置で折り返します。
- 今折り返した角を中央の折り返した辺で裏へ折ります。
- 残りの5箇所も同じように行います。
- 最後に中央の穴に指を入れて広げて六角形の辺を内側に押し込み、斜めの折り線を山折りにして膨らませて完成です。
解説動画
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