みなさんは読みかけの本に『しおり』を使っていますか?小説などの他にも、雑誌などで気になるページに目印をつけられたら、後で読み返したいときに便利ですよね。
今回は、折り紙で作る鶴のしおりの折り方について詳しい手順をご紹介します。簡単に作れるので、読書の休憩にでも作ってみて活用してくださいね。
準備するもの
- 折り紙 正方形のもの
折り紙、千代紙、お好きな色や柄で作りましょう!
作り方手順
- 裏面を上にして、長方形に半分に折ります。
- もう1度半分に折り、4分の1サイズの正方形にします。折り線を付けたら、一つ戻します。
- 中央線を押さえて開き、三角形につぶします。裏も同じように開いてつぶします。
- 左側の上の三角を1枚折りたてて、開いてつぶします。
- つぶした形の右側を左に倒し、白面が出ているところを中央線に合わせて折ります。先端が細くなるようにします。折り線を付けたら、一つ戻します。
- 白面のところに指を入れ、下の白三角に合わせてつぶします。
- 斜めの折り線に合わせるのではなく、白三角に合わせます。斜めの折り線とはズレてOKです。
- 今折ったところを右に倒し、もう1枚右に倒します。
- 白面が出ているところを中央線まで折り、線を付けて戻します。白面のところに指を入れ、下の白三角に合わせてつぶします。
- 斜めの折り線に合わせるのではなく、白三角に合わせます。斜めの折り線とはズレてOKです。
- 折ったところを2枚、左に倒します。
- 右側の三角を折っていきましょう。
- 1枚折りたてて、開いてつぶします。
- つぶした左側を、右に倒します。
- 白面が出ているところを中央線まで折り、線を付けて戻します。白面のところに指を入れ、下の白三角に合わせてつぶします。
- できた三角部分は、上向きにしておきます。
- 今折った右側を左に倒し、もう1枚左に倒します。
- 白いところが出てくるので、また同様に半分に折り、開いてつぶします。
- 手順13の形にします。鶴の形が見えてきましたね。
- 左右の裏を中割り折りし、鶴の首と尾を作ります。
- どちらかの先端を中割り折りし、鶴の首を作って完成です!!
解説動画
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完成して一言
本のページを三角の袋部分に差し込めば、しおりとして使うことができます。パッと見て目立つので、読みかけのところがわかりやすいです。
また、ページの角にしっかりフィットするのでズレにくいですよ。お好きな色や柄で作って、読書のお供に活用してみてくださいね。
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