羽がパタパタ動く!羽ばたく『鶴』折り方・作り方

ゆか先生ゆか先生
遊び

折り鶴が作れるようになったけど、折り鶴が羽ばたいたら楽しいと思いませんか。

今回は、折り鶴のアレンジで、羽がパタパタ動く鶴の折り方の詳しい手順をご紹介します。

羽がパタパタと動く様子がなんとも面白いです!早速作っていきましょう。

準備するもの

折り紙

  • 正方形のものを用意してください。
  • 動きに耐えられるよう少し厚めの折り紙がおすすめです。

羽ばたく折り鶴の折り方手順

初めは、基本の鶴と同じように折っていきます。

  1. 色面を上にして置き、三角を2回折って開きます。
  2. 白面に裏返し、四角に2回折って開きます。
  3. 四角で折った折り線を持ち、十字にたたんでつぶします。
    • 4分の1サイズの四角にします。
  4. 開いている辺を正方形の中心線に合わせて折ります。(左右)
  5. 裏返し、同じように折ります。
  • 三角の部分を手前に折り下げて折り線を付けたり、逆向きにも折り返しておくと、次が折りやすいです。
  • 手順3の正方形まで開きます。
  • 折り線に沿って開き、折り線に合わせて折ってつぶします。
  • 裏返し、同じように折ります。
  • ここからがポイント!

  • 二股に割れている方の左の1本を斜め上へ折り上げます。
  • 二股の右のもうの1本は横の線に合わせて、横に折ります。
  • 折ったところを戻し、左の側面を開きます。折り線を利用して、中割り折りにします。
  • 右の側面を開いて中割り折りをします。
  • 中央の手前側の三角形を斜めに折り下げます。
    • 裏面の三角の辺と直線になるように折ります
  • 裏返し、同じように折ります。
  • 元の向きに戻し左の先っぽを中割り折りし、首を作ります。
  • 羽を広げれば完成!しっぽを引っ張ると、羽がパタパタ動きます。
    • 羽を左右にしなるようになでると、よく動きます。
  • 解説動画

    関連記事

    祝いの席・正月飾り・箸置きにも使える豪華な『扇鶴』折り方・作り方
    折り鶴のアレンジで、扇の付いた『扇鶴』をご紹介します。千代紙や金色の折り紙で作るととても豪華に仕上がります。 扇を開くとバランス良く安定するので、箸置きとしても使えます。お祝いの席やお正月飾りなどにぴったりです。 今回は、豪華な『扇鶴』折り方・作り方について詳しい手順を紹介します。

    その他の鶴の折り方

    初心者でも簡単に作れる折り紙の鶴の折り方まとめ
    折り紙は紙を使って物を作り出す日本伝統の遊びで、今では日本だけでなく世界中で人気を集めています。 今回はそんな折り紙の折り方の中から、初心者でも簡単に作れる「鶴」の折り方をまとめてみました! 皆さんも知っている基本のものから鶴をモチーフにした箸入れやしおり・箱など、いろいろな種類の鶴を集めたので記事を参考に是非作ってみて下さい!

    完成して一言

    折り鶴は形がきれいだけれど動きが出にくいですよね。羽ばたく鶴なら簡単に動きを出すことができ、楽しさ倍増です!

    お子さんと少し変わった折り鶴を一緒に楽しみながら作ってみてください。

    遊び
    Howpon[ハウポン]

    コメント