お正月やお祝いの席を華やかに飾る！『福鶴』折り方・作り方

折り鶴にアレンジを加えると、羽が膨らんだ華やかな『福鶴』を作ることができます。

千代紙などを使えば、お正月の飾りやお祝いの席の飾りにもぴったりです。今回は、お正月やお祝いの席にぴったりな「福鶴」の折り方・作り方について詳しい手順をご紹介します。

この記事の内容

1 準備するもの
2 福鶴の折り方手順
3 解説動画
4 関連記事
5 その他の鶴の折り方
6 完成して一言

準備するもの

折り紙

正方形のものを用意しましょう。
華やかさを演出するには、千代紙がおすすめです。千代紙は100均でも手に入ります。

福鶴の折り方手順

縦・横・ななめに折り線をつけます。
- 四角に2回折って開きます。
- 三角に2回折って開きます。
折り紙の角を、中心点に向けて折ります。4か所とも折ります
。
さらに折り線をつけます。
- 四角に2回折って開きます。
- 裏返して、三角に2回折って開きます。
折り線を利用して十字にたたみ、4分の１サイズの正方形にします。
- ここまでできたら、次は鶴の折り方と同じです。折っていきましょう。
折り紙の開く辺を正方形の中心線に合わせて折ります。（左右）
裏側も同じように折ります。
三角の部分を折り、折り線をつけます。
正方形の状態（手順4）まで戻します。
折り紙の開く辺を折り線に沿って開き、線に合わせてゆっくりつぶします。
裏側も同じように折ります。
ここからがポイントです！三角の内側から、折り込まれている１枚を引き出します。
- 下から引き抜くようにすると、やりやすいです。
手前にかぶせます。
下に重ねてある形と合わせるように、中心線まで折ります。
開いている部分をつぶし、三角を立たせてください。
- 三角を上下に折って、折り線をしっかりつけます。
つぶしたところを開いて、三角の角を中へ折り込みます。
- 中央にある三角とは上下反対の方へ角を折り込みます。
残りの３枚も同じようにします。
４か所とも折れたら、二股になる面にして置きます。
両サイドの辺を、それぞれ中央に合わせて折ります。
裏返し、同じように折ります。
まだ折っていない面を開きます。
こちらは、両サイドとも裏の中央に向けて折ります。
全体を裏返し、同様に折ります。
二股になる面にして置きます。
羽の間を開き、長い三角を上へ折り上げます。（左右とも）
片方の棒の先を開き、下へ折り下げてたたみ、首を作ります。
ゆっくり羽を広げます。
- 裏（体の下）の少し隙間があるところを指で抑え、羽を広げると、背中が膨らみます。
羽の裏から指を入れ、二重になっている羽を広げていきます。
羽を膨らませてバランスを整えたら完成！

解説動画

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その他の鶴の折り方

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完成して一言

手順が多く難しそうですが、しっかり折り線をつけていけばきれいに仕上げることができます。

お正月やお祝いの席などで、手作りの飾りで華を添えてはいかがでしょうか。ぜひ作ってみてくださいね。