最近は独特の見た目や動きが可愛いと、爬虫類ファンも増えてきましたよね。
そこで今回は折り紙で作れる『立体の蛇』の簡単な折り方をご紹介したいと思います。
体のほとんどの部分をジャバラ折りで作るため、折り方は非常にシンプルで柄入りの折り紙を使わなくても簡単に縞模様の蛇が作れますよ!
風水などでも蛇は縁起の良い動物とされているので、小さな蛇を作って来客用の箸置きとして使うのもおすすめです。
準備するもの
折り方
- 折り紙の白い面を表にして置いたら向かい合った角同士を合わせてそれぞれ谷折りし、Xの折り筋を付けて開きます。
- 上下の角を中心に合わせて谷折りし、開きます。
- 上下の角を中心より奥にある横の折り筋と縦の折り筋が交わる点に合わせて谷折りし、開きます。
- 上下の角を1番近くの横の折り筋に合わせて谷折りし、開きます。
・ここまでの段階で7本の平行な折り筋がついています。 - 上下の角を1番近くの折り筋に合わせて谷折りします。
- 紙を裏返して、上下とも谷折りした辺が1番外側の折り筋に合うように谷折りします。
- 紙を裏返して、上下のふちが1番近くの折り筋に沿うようにして谷折りします。
- 同じようにして上下のふちをジャバラに折り進めていき、中心に白い正方形が8つ並んだところで終わります。
- 左から3番目の白い正方形の上下の角を通る位置で、左側のふち全体を山折りにします。
- 左上と左下の角を半分になった正方形の右の角に合わせて谷折りします。
- 横の中心線で半分に折ります。
- 山折りでジャバラの裏に隠れていた部分を引き出し、折り重なった角が自然に開く90°の位置で止めます。
- 立ち上げた部分を開き、左下の山折り部分を谷折りし立ち上がった部分の裏表の三角面が見えるように閉じます。
- 左側の部分を色の境目で斜めに谷折りし、開きます。
- 紙の表裏を反転させるイメージでひっくり返します。
- 左側に突き出た部分の先端を下の鈍角に合わせて谷折りし、開いたら中割り折りにして角を隠します。
- 右の角の斜めのふちが下のふちに沿うように表裏とも谷折りします。
- 右側の細長い紙全体を直角になっている根元の部分から大きく谷折りします。
- 根元の上側に突き出ている紙と同じ幅で折り返します。
- 同じようにしてジャバラに折り進めていき、先端の尖った部分を折る手前で終わります。
- 最後の角を斜め上に向かって谷折りします。
- ジャバラを軽く伸ばして形を整え、ペンで顔を描いたら『立体の蛇』の完成です。
解説動画
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