おもちゃ屋で売られている木のものやどんぐりで作るものなど、色々な種類のこまがありますよね。また子供のころの遊び道具としてもなじみ深いものだと思います。
そこで今回は折り紙で簡単に作れる『手裏剣こま』の折り方を紹介したいと思います!
この手裏剣こまは意外と丈夫で、良く回るようになっています。ぜひお子さんと一緒に作って遊んでみてください!
準備するもの
- おりがみ(15㎝×15㎝)×2
手裏剣用に使用します。
- おりがみ(15㎝×15㎝)×1
コマの回すときの軸になる手持ち部分に使用します。
- おりがみ(7.5㎝×7.5㎝)×1
コマが回るときの軸部分に使用するので、手持ち部分と同じ色が望ましいです。
- のり
作り方(手裏剣部分)
- 白い面を上にし、長方形になるように半分に折ります。
- 開いて真ん中にある折り目に合わせて両サイドの辺を内側に折ります。
- 初めにつけた中央の線で折ったら、左に倒して半分に折ります。
- 真ん中の折り目に沿って右半分は上向きに、左半分は下向きに折ります。
※1個目のパーツを上記の通りに折ったら、2つ目のパーツは右を下向き、左を上向きに折って作るようにしてください。
- 裏返して内側2辺に合わせて両サイドとも三角形に折り、『Z』のような形にします。
- 手順1~5で作ったパーツと同じものをもうひとつ作ってください。
- ピラピラしている方を外側にして、2つパーツを持ちます。
- 端にある2つの三角形を、ピラピラしているところに入れていきます。
- 裏向きにしたら同じように2つの三角形を、隙間に差し込みます。
- 形を整えたら手裏剣の完成です。
作り方(軸部分)
- 白い面を上にして十字の折り目を付けます。
- 開いたら十字の折り目に合わせて4つの角を三角形に折ります。
- もう1度4つの角を内側に向けて、三角形に折ります。
- 中央の十字の折り目に合わせて、4つの辺をすべて折ります。
- 中央にある正方形を基準にして折りつぶし、三角形のピラピラしている方が左に来るように向きを合わせます。
※1個目のパーツを上記の通りに折ったら、2つ目のパーツは三角形のピラピラしている方が右に来るように向きを合わせてください。
- 折りつぶした状態の折り紙を三角形に2回折って、バツの形の折り目を付けます。
- 裏返してバツの折り目に合わせて、山折り谷折りをしっかり作ったら手持ち部分の完成です。
7.5㎝×7.5㎝の折り紙も同じ手順で作ってください。
作り方(全てをくっ付ける)
- 軸になる部分のパーツ2つを準備します。
- 手裏剣の隙間に差し込む部分にのりを付けます。
- のり付けが出来たらそのまま手裏剣の隙間部分に差し込みます。
- 裏返してもう1つのパーツも同じ手順で隙間部分に差し込んで完成です。
解説動画
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