誰もが耳にしたことのあるハーバリウム。
実は今、見た目も香りも楽しむことのできるハーバリウムディフューザーが話題となっているんです。
ハーバリウムディフューザーとは、従来の観賞用ハーバリウムに香りをプラスした進化系のインテリアアイテムです。
ハーバリウムディフューザーがあれば、見た目で癒され、香りで癒され、心も身体もハッピーになれそうですね。
今回は、見て綺麗、香りも楽しめるハーバリウムディフューザーの作り方を紹介します。
この記事の内容
必要な材料
ガラス瓶
お好きな瓶で結構です。
家にある空き瓶を利用しても構いません。
香りが揮発するので、口の狭いものがオススメです。
ダイソーやセリアなどの100均にもいろいろな形のものが揃っています。
使用前には、必ず瓶を洗浄し、しっかりと乾かして下さい。
花材
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使用します。
ネットショップや手芸屋さんで購入できます。
minneやメルカリですと、お安く購入できるかもしれません。
使用したいアロマオイルと合わせてみてもいいかもしれませんね。
精油(エッセンシャルオイル)またはアロマオイル
精油にはたくさんの種類があります。
香りによって、効果も違います。
効果を期待する方には、100%天然の精油がオススメです。
アロマオイルですと安価に入手できますが、白濁したり、色落ちする可能性もあります。
水や界面活性剤入りのものは避けましょう。
ハーバリウムオイル
ハーバリウム専用のオイルを使用します。
ネットショップや手芸屋さんで購入できます。
オイルの代わりに無水エタノールを使用する作り方もありますが、エタノールは揮発性が高く、すぐに香りがしなくなってしまうこともあります。
ネットショップではフレグランスハーバリウム専用のオイルも販売しています。
こちらは、花材への影響も少なく、他のものと比べて揮発もゆっくりなので、綺麗なまま長期間楽しみたい方にオススメです。
リード
ネットショップや雑貨屋さんで購入できます。
リードは竹串でも代用できます。
ダイソーやセリアなどの100均には、いろいろな長さの竹串も売っているので、瓶の形状に合わせて選んでみるといいかもしれませんね。
竹串を使う際は、先端の尖った部分はカットしましょう。
ガラス瓶に花材を配置する
最初に、ガラス瓶の隣で花材を組み立てておくといいでしょう。
瓶に合った花材の量や大きさ、イメージも湧きやすくなると思います。
オイルを入れると花が浮き上がってきてしまうので、かすみ草や紫陽花など枝のあるものを間に挟むと、仕上がりが綺麗になります。
構想が決まったら、ピンセットで花材を入れていきます。
オイルをゆっくり注ぐ
花材を傷めないよう、瓶の側面を添わせるようにしてオイルを注ぎます。
オイルと精油の割合は9:1ぐらいがオススメです。
お好みの香料を注ぐ
精油はオイルの1割程度入れると香りがしっかりとつきますが、ご使用のオイルによって香りの強さも異なりますので、お好みで調整して下さい。
香りが弱くなったら、精油を少し足してみるのもいいかもしれません。
リードスティックを挿す
全体のバランスを見ながら、リードをゆっくりと挿していきます。
リードの本数に決まりはありませんが、複数本挿した方がオシャレに見えます。
リードを挿したら、完成です。
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