図案通りに刺繍できちゃう☆刺繍の基本・バックステッチの縫い方

azaz
ハンドメイド

刺繍と聞くと、手間もかかるし、時間もかかるイメージがある方が多いのではないでしょうか?でも刺繍には、描いたりプリントされた絵に比べ、糸の厚みの分、浮き出た感じや糸の繊細さがあります。

下絵の通りに刺繍するのは難しそうですが、バックステッチなら、初心者さんでも簡単!図案通りに刺繍できますよ。覚えたステッチは、布物の文字入れにも活用できます。今回は、刺繍の基本・バックステッチの縫い方を紹介します。

裏側から針を刺す

針に糸を通し、糸先を玉結びしておきます。縫いたい部分に、チャコペンでガイドラインを引いておくとまっすぐ縫えますよ。生地の裏側から、針を出します。針を出す位置は、縫い目の端となる部分より一針分先に刺しましょう。

手前に戻って針を刺す

針を引き抜き、縫い進める方向とは逆に、少し手前に針を刺します。ガイドラインを引いた場合は、線の端に針を刺します。

縫い目の倍の位置から針を出す

裏側の縫い目に沿うような感じで、縫い目の倍の位置から針を出します。常に倍の位置に針を刺すようにすると、縫い目の幅が均等になりますよ。

仕上げ


繰り返し縫い進めていきます。表側はミシンで縫ったようなライン、裏側は縫い目が重なるように仕上がります。最後は裏側で玉どめをします。

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