かぎ針を使った手芸と聞くと、どこか難しそうで諦めてしまう方も多いと思います。
でも単純な作業の繰り返しをするだけで出来る『鎖編み』は、初心者さんも簡単に出来るので是非やってみてください。
今回はガラスビーズが入った可愛いブレスレットの作り方をご紹介します。
必要な材料
- 紐
今回は金天馬のアジアンテイスト結び紐を使用しました。
- ビーズ
ビーズ穴に、紐が通る大きさの物を用意してください。
- かぎ針
- はさみ

アジアンテイスト結び紐
お好みの間隔でくさり編みする
- 紐を必要な長さにカットする
- 作り目を作る
- ビーズを入れたい間隔まで鎖編みをする
作りたい長さの約5倍の長さにカットします。
今回は20cmの出来上がりなので1mの紐を使用しています。
針を奥の紐に当て、かぎ針を1回転させます。
糸の癖で針に巻きついてくるので、糸の根元を左手で押さえながら、紐をかけて引き出します。
始まりの輪にかぎ針を入れて、針に紐を引っかけて引き抜きます。
これを、ビーズを入れたいところまで繰り返し行います。
ビーズを通す
ビーズを紐の先端から通します。
何度かビーズを通すと紐の先端がほつれてくるので、その都度はさみでカットしながら行いましょう。
くさり編みとビーズを通すのを繰り返す
ビーズを通したら、好きな長さがでるまで鎖編みをして、ビーズを入れる。を繰り返し行います。
紐を始末する
全部の紐を編み終わったら、紐を引き抜きます。
そうすることで、紐が固定されますよ。
仕上げ
端の紐の長さを揃えてカットしたら、完成です。
紐自体がほつれてくるようであれば、ライターで軽く炙ると、ほつれ止めになります。
お好みの紐とビーズで是非作ってみてくださいね。
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