最近、話題となっているTシャツヤーン。
編み物が苦手な人でも、編み棒を使わずにハンドメイドを楽しむことができるんです。
余った糸さえも素敵な小物に大変身♪
今回はTシャツヤーンで簡単なタッセルの作り方と押さえておきたいポイントをまとめてみました。
お好みの色で可愛いタッセルを作ってみましょう。
この記事の内容
必要な材料
※約14㎝のタッセル一個分
- Tシャツヤーン(好みの色を合計3m~3.5m)
糸のよれや巻き跡が気になる方は、初めにアイロンをかけるといいですよ。 - ナスカン
- はさみ
Tシャツヤーンを必要な長さにカットする
糸を三種類の長さに切ります。
A:タッセル(30㎝×7本)
B:タッセルを結ぶ糸(35㎝×1本)
C:タッセルの首を縛る糸(50㎝×1本)
タッセルの本体を作る
ナスカンに糸を通す
ナスカンに糸Bを通してナスカンを糸の中央に置きます。
ナスカンの真上に糸Aを横に並べ置きます。
ポイントは、糸のきれいな面を下にすると、見た目がきれいな仕上がりになります。
タッセルを結ぶ
ナスカンに通した糸Bでタッセルを強めにこぶ結びします。
ナスカンを持ち、タッセルを半分に折って束ねます。
ポイントは、こぶ結びしたところを中に隠すように束ねると見た目がキレイに仕上がります。
タッセルの首を縛る
タッセルに糸を巻き付ける
糸Cを6㎝ほどのところで折り、輪を作って首元にあてます。
輪が塞がらないようタッセルに強めにぐるぐると巻き付け、糸が10㎝くらい残るまで巻きます。
ポイントは、ゆるく巻くとほどけてきてしまうのでしっかりと巻きましょう。
巻き終わった糸を、輪に通す
輪に通した糸を軽く押さえながら、輪を作った糸の先端を持ち、引っ張ります。
引っ張った糸が巻き付けた糸の中に隠れるまで、引っ張ります。
ポイントは、引っ張ったときに、グッと止まる感覚があるのでそこでストップします。
引っ張りすぎると輪に通した糸が出できてしまうので注意しましょう。
巻き付けた糸をカットする
タッセルの首に巻き付けた糸からはみ出ている2本の糸を、巻き付けた糸のギリギリのところでカットします。
心配な人は裁縫ボンドなどでとめると安心ですよ。
タッセルの長さをきれいに切りそろえる
タッセルの長さがバラバラになってしまったら、一番短い糸に合わせ、手でそろえながらはさみでカットします。
仕上げ
形を整えたら完成です。
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