幅広い世代の女性に人気のハーバリウム。
ハーバリウムは、瓶の中にお花とオイルを詰め込んだ定番のスタイルだけでなく、アクセサリーに取り入れたり、ランプとして楽しんだりと楽しみ方もいろいろ。
最近では、手軽に持ち歩けるハーバリウムボールペンも人気です。
今回は、簡単可愛いハーバリウムボールペンの作り方を紹介します。
手軽に取り掛かれる手作りキットもおすすめですよ。
この記事の内容
必要な材料
オイルとお花が封入できる専用のボールペン
ハーバリウムボールペンを作る上で、まず欠かせないのは専用のボールペンです。
ボールペンの上部が透明の筒状になっており、そこにハーバリウムが入れられるのです。
こちらは、ネットショップで購入できます。
ボールペンの色の展開も豊富ですので、使用したい花材の色によって使い分けてもいいですね。
花材
ドライフラワーやプリザーブドフラワーを使用します。
ボールペンの筒状のところに入るサイズのものになるので、小さめのものがいいでしょう。
かすみ草や紫陽花、スターフラワーやペッパーベリーもオススメです。
アスパラなどの葉物を入れると、鮮やかなお花の色も引き立ちますよ。
ハーバリウムの専用オイル
ハーバリウムに使用できるオイルはいろいろありますが、色持ちもよく安心して使用できる専用のものがオススメです。
ハーバリウム専用オイルはネットショップで購入できます。
最近では、100均のセリアにもハーバリウムオイルが売っているようです。
容量は少ないのですが、ボールペンを作るにはちょうどいいかもしれません。
手作りキット
初めての方は、全部セットで売っているキットがおすすめです。
お花や、オイルも含まれているので購入してすぐに、作ることができます。
花材の組み立て
ボールペンを横に並べて、花材の配置を決めていきます。
かすみ草やペッパーベリーなどは小房に分け、紫陽花などの花材は、花びらを取って使います。
筒の部分が狭いので、大きさを確認し、調整しておきましょう。
ボールペンにオイルと花材を入れる
- ボールペンにオイルを少量入れる
花材を入れる分だけのオイルを、少量ボールペンに入れていきます。
この時、入れ口が狭いのでスポイトに移して入れると注ぎやすいです。
- 花材を入れる
オイルが入っている部分に、ピンセットで花材を入れていきます。
奥まで届かない場合は竹串を使いましょう。
ボールペンは使う時、逆さにして使用するので花の向きに注意して慎重に配置していきましょう。
- オイルと花材を交互に入れる
①、②の要領で交互に行っていきます。
勢いよく入れると、花材を傷めたり、気泡の原因にもなるので注意しましょう。
途中で気泡ができてしまったら。竹串を使って、気泡をつぶしましょう。
綺麗に見える花の角度を意識して入れていくといいでしょう。
ドライフラワーは壊れやすいので、優しく扱って下さい。
仕上げ
終わったらギュッと中栓を閉め、漏れたオイルを拭き取ります。
ボールペン部分をつけたら完成です。
ボールペンの接続部分を、接着剤で固定すると抜ける心配がなくなります。
また、オイルでベタベタする場合は化粧落としを使うと、綺麗にオイルが拭き取れます。
自分の好みのお花を入れて、可愛いハーバリウムを作ってみてください。
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