折り紙で簡単に作れる可愛い『立体のイルカ』の折り方・作り方！

今回は折り紙で簡単に作れる可愛い『立体のイルカ』の折り方をご紹介致します。

顔を描かずとも顔の丸みや尖った鼻が可愛いらしいこのイルカの作品は、大人も飾りたくなる素敵な仕上がりです。

今回紹介するイルカ以外にも可愛い海の生き物を折り紙で作って、お家に小さな水族館作ってみるのもいいですね。

是非挑戦してみてください！

この記事の内容

1 準備するもの
2 作り方

準備するもの

折り紙（15cm×15cm）1枚
今回の作品は折り重ねることが多いので、上記のサイズもしくはそれ以上がおすすめです。

作り方

白い面を表に置き、対角を合わせて三角形に折り、×の折り筋をつけます。
開きます。
角が上下左右に来るように置いたら、手前にある斜めの辺を中心の縦の折り筋に合わせて折ります。
奥にある尖った角を色の境目に合わせて折ります。
全て開きます。
奥の角のみ、折り筋通りに折ります。
裏返して奥の右角を奥のふちに沿わせながら、縦の折り線に合わせて折ります。
今折った部分にある手前の斜めのふちを、右辺に合わせて折ります。
右奥についた斜めの折り線を山折りにし、奥の三角形の斜めの辺とふちを合わせるように折ります。
左右対称になるように反対側も同じように折ります。
裏返して手前の角を、手前にある左右の角を結ぶ位置で折り上げます。
奥にある左右の角を、縦の折り線に合わせて折ります。
中心にある三角形の角を、奥の角に合わせて折ります。
裏返して左右の斜めの辺をそれぞれ広げて、奥の角を手前に倒し折ります。
裏返して、右の辺を左の辺に重ねて半分に折ります。
半分に折った部分を1度開いたら、段折りになった斜めの辺に沿って、中心の折り紙を山折りに折ります。
中心の縦の折り筋を谷折りにし、中割り折りをします。
奥にある重なった3つの角のうち、中央にある角を引っ張り出し右側に伸ばします。
奥に飛び出た部分の斜めのふちを、段になっている縦のふちに沿って折ります。
今おった部分を浮いている部分に入れ込みます。
手前に向かって飛び出た角を、表の折り紙より飛び出さないように内側に入れ込みます。
中央に入れ込んだ角を、段折りになった部分を軸にして折り、表に出します。
右側の手前に飛び出した三角形の底辺を山折りに折り直し、中割り折りします。
右に飛び出た部分をもう1度、斜めのふちに沿って中割り折りします。
左側を少し開いて、色のついた部分を引っ張り出して折り直します。
90度回転させ、手前の重なった折り紙の1枚を、奥に向けて倒し折ります。
左側に飛び出た角を、右の角に合わせて三角形に折ります。
白い三角形についている斜めの2本の斜めの折り筋を谷折りし、浮いた部分を潰し折ります。
奥に倒し折った部分を手前に戻します。
左に飛び出た角を右にある角に合わせ、浮いた部分が白くなるように折り潰します。
段折りになった白い部分と奥の角を結ぶように、左の斜めのふちを折ります。
段折りになった白い部分と、手前の飛び出た部分を結ぶように折ります。
左にある白い部分を山折りに直して、内側に入れ込みます。
右に向かって尖った角を、引っかかる部分で左に折ります。
裏表対称になるように、裏も同じように折ります。
左にある白い部分を広げ、浮いた部分を三角形に折り潰します。
左に飛び出た部分を裏側に向けて折ります。
裏表にある手前の2角を引っかかる部分で、左に向けて斜めに折ります。
奥にある斜めの折り筋を少し山折りにして、奥の角を立体的にします。
左右の角の結ぶ位置で、谷折りの折り筋をつけるように奥に角を手前に倒し折ります。
最後に角をつまむようにして形を整えて完成です。