黄色い小花が可愛らしいミモザ。
本物のミモザを使って、ハーバリウムを取り出したような素敵なアクセサリーを作ってみませんか?
今回は、春夏の装いにぴったりなミモザピアスの作り方をご紹介します。
この記事の内容
必要な材料
まず、以下の材料と道具を用意してください。
材料
- ミモザの花
- UV/LEDレジン液
- ラメやホログラム(お好み)
- 9ピン
- 丸カン
- ピアス金具
道具
- ゴム手袋
- ピンセット
- モールド
- UV/LEDライト
- 竹ようじまたは爪楊枝
- ハサミ
- ニッパー
- ヤットコ
モールドの形
今回は四角いモールドを使い、キューブ型のピアスを作っていきます。
丸い形でも基本的な作り方は変わりませんので、参考にしてください。
四角のモールドにレジンを半分入れる
- レジン液を入れる
- ラメなどを入れる
四角いモールドにレジン液を半分だけ入れます。
竹ようじで、ラメやホログラムなどをお好みで入れていきます。
あくまでもミモザを引き立たせるためなので、入れすぎないように注意しましょう。
ミモザの実を配置する
- ミモザをカットする
- ミモザの実を配置する
- 硬化させる
- 残りのミモザの花を入れる
ミモザの花を、モールドに入るように小さくカットします。
カットしたミモザの実の半分の量をレジン液の中に入れます。
ここで、立体感を出すために一度レジン液を硬化させましょう。1分ほどライトに当てます。
レジン液を少しだけ足して、ミモザの花を入れます。
残りのレジンをモールドいっぱいに入れる
レジン液をモールドにいっぱい入れます。
四角い形の場合、表面張力が出ず、平らになるように入れるのがポイントです。
9ピンを適当な長さにカットして真ん中にさしながらライトで硬化させる
- 9ピンをカットする
- 9ピンを持ちながらUVライトで硬化させる
- バリをとる
9ピンを3~4mmほどの長さにカットします。
モールドいっぱいに入れたレジンに9ピンを刺し、ライトに数分入れて硬化させます。
そのとき、9ピンをピンセットで持ちながらやるといいですよ。
モールドのフチだった部分にできたバリをハサミでカットします。
金具を取り付ける
丸カンを使って、キューブとピアス金具を繋げます。
仕上げ
光沢をつけるため、キューブの表面に薄くレジン液を塗って硬化させたら完成です。
この時、金具がくっつかないよう、吊るしたりして硬化させましょう。
綺麗に作るコツは、レジンに気泡が入らないようゆっくりと注ぐことです。
できてしまった気泡は爪楊枝などで潰しましょう。
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