GitHubでは、プログラミング言語を指定して検索することができます。拡張子に関わらず特定の言語のコードを検索できるため、希望のソースコードを探すのに便利です。
この記事では、GitHubでプログラミング言語を指定してソースコードを検索する方法をご紹介します。また、検索に便利な「Advanced Search」機能も併せてご紹介します。
言語指定してソースコードを検索する方法
方法1: GitHubの検索フォームを使用する方法
GitHubで言語指定してソースコードを検索するには、以下を検索セルに入力してエンターキーを押します。
language:
- 例:次のように検索すると、「JavaScript」言語のソースで「function」を含むソースの検索結果が表示されます。
方法2: Advanced Searchを使用する方法
上記では検索条件を自分で入力しましたが、「Advanced Search」を使用すると項目を入力・選択するだけで自動で検索条件が生成されるため便利です。
Advanced Searchで言語指定してソースコードを検索するには、以下の操作手順で行います。
- Advanced Searchを利用するには検索結果ページをスクロールすると、サイドメニューの下にリンクが存在するのでクリックします。
- 次のURL(https://github.com/search/advanced)からでも直接アクセスすることができます。
- Advanced Searchの画面が開きました。
- 言語を設定します。「Written in this language」のプルダウンをクリックして検索する言語を選択します。
- 検索条件である「Advanced search」の検索フォームに自動で言語の条件「language:言語名」が入力されます。
- この状態で検索すると言語がJavaScriptであるソースが全て検索されてしまいます。セルの冒頭に検索したいソースの一部を必要に応じて入力します。その後「Search」をクリックして検索します。
- 指定した言語で該当するソースコードの検索結果が表示されました。
以上、言語指定してソースコードを検索する方法でした。「Advanced Search」は便利なので積極的に利用していきたいですね。
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