ゆうパックを窓口で差し出した場合、自分の都合で出せる事と、出した直後に到着する運送トラックで送り出すため集荷扱いに比べ時間ロスが少ないことなどがあります。
また、荷物を郵便局に持ち込むメリットは、持ち込み割引があるため1個につき120円お得になります。
今回は、郵便局の窓口に荷物を持ち込んでゆうパックで送る方法についてご紹介いたします。
この記事の内容
郵便局の営業時間
一般的な郵便窓口
一般的な郵便局の窓口は、平日のみ受付ができます。
平日 | 9:00〜17:00 |
土曜日・日曜日・祝日 | 取り扱いなし |
ゆうゆう窓口
大きめの郵便局に設置されているゆうゆう窓口を利用すると休日や夜間でも受付ができます。
平日 | 8:00〜9:00 / 18:00〜20:00 (*大規模の局は、8:00〜9:00 / 19:00〜24:00) |
土曜日 | 8:00〜17:00 (*大規模の局は、00:00〜9:00 / 17:00〜24:00) |
日曜日・祝日 | 9:00〜12:30 (*大規模の局は、00:00〜9:00 / 12:30〜24:00) |
※郵便局により、ゆうゆう窓口の営業時間は違いますので下記の日本郵便の公式ページより確認してください。
窓口の場所
一般の郵便窓口
郵便局の窓口は、ほとんどのところが貯金・保険・郵便の3つに分かれておりそれぞれ取り扱いを分担しています。
ゆうパックは、「郵便」の表示のある窓口で受付をすることができます。
ゆうゆう窓口
ゆうゆう窓口は大規模の郵便局のATMコーナー近くにあり、呼び出しボタンを押す事によって窓口の扉を開けて対応してくれます。
ゆうゆう窓口に常に社員が待機している訳ではないので、呼び出してから窓口に来るまで少し待ち時間が必要です。
伝票ラベルの作成方法
荷物に貼るラベルは、次の3つの方法で作成することができます。伝票を手書きで書くかパソコンを使うかスマホを使うか、自分に合った方法を選んで下さい。
方法1:手書きで書く
郵便局窓口・コンビニ・ゆうパック引き受け所に備え付けてある伝票に、送り先・差出人の住所氏名内容品など必要事項を記載します。
記入方法の分からない方は、次のページで分かり易く解説しているので参考にして下さい。
方法2:自宅のプリンターで作成する
パソコンを使って、自宅のプリンターで伝票を作成することも出来ます。
Webゆうパックプリントを利用するには、お客様情報登録が必要です。パソコンが得意で、荷物を多く出される方は便利です。
方法3:スマホアプリで作成する
日本郵便公式の「ゆうパックスマホ割アプリ」をダウンロードすれば、郵便局からの発送限定で、あて名ラベルの手書きが不要になります。
ゆうパックスマホ割アプリで伝票を作成して送ると、次のようなメリットがあります。
- 送料も基本料金から180円割引になります。
- 郵便局受取指定で更に100円割引になります。
- クレジット決済で窓口での現金が不要。
- 郵便局、コンビニ、はこぽす(一部の郵便局、コンビニ、駅などに設置)宛てに送れます。
参考説明 コンビニ、郵便局受取サービスの内容
アプリからラベルを発行する方法
ゆうパックスマホ割アプリからラベルを発行するには、次の手順で行います。
- ラベル専用作成の受付機が設置してある場合
直接機械にスマホの二次元コードを読み込ませるだけで伝票が発行されます。 - 受付機が設置していない場合
窓口でスマホの二次元コードを提示すると受け付けてくれます。
窓口での送り方
荷物と伝票が用意できたら、一般の郵便窓口、もしくはゆうゆう窓口に行きます。
担当者に荷物を渡し、必要な取り扱いについて伝えます。支払いを済ませれば荷物の差し出しは完了です。
窓口での料金の支払い
一般窓口・ゆうゆう窓口、どちらで送ってもゆうパックを送る料金は変わりません。荷物のサイズにより料金が変わります。
次の日本郵便のページから料金の計算をすることができます。持込割引・複数割引の計算もできます。
料金の支払いは窓口で、現金・切手で払うかを選択します。また、後納の申請をすることで1月間をまとめ後納で払う事が出来ます。(*スマホアプリを使ってクレジットの決済を利用することもできます。)
一般窓口・ゆうゆう窓口を利用する場合、差し出した後の取り扱いに差はありません。
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