この記事では、GitHubで誤ってForkしたリポジトリを削除する方法を解説しています。
基本的には通常のリポジトリの削除と同様の手順で削除することができます。
Forkしたリポジトリを削除・解除する方法
GitHub上で誤ってForkしたリポジトリは、すでに自分のリポジトリへコピーされているため単純に解除することができません。
そのため、リポジトリを通常の手順と同じように削除する必要があります。例として、以下の操作手順ではForkしたリポジトリ「test_project」を削除します。
- 『GitHub.com』にログインし、Forkしたリポジトリのページを開きます。
- Forkしたリポジトリは、ログイン後のホーム画面のリポジトリ一覧から「test_project」を選択します。
- フォークしたリポジトリのページで「Settings」タブを選択します。
- リポジトリの「Settings」ページが開くので、「DangerZone」が表示されるまで下にスクロールします。
- 「DangerZone」中の「Delete this repository」ボタンをクリックします。
- 削除用ダイアログが開きます。リポジトリの他、wikiやissue、commentsなども削除される旨注意書きが表示されるので確認します。
- 内容に問題がなければセルにリポジトリ名を入力し、「I understand the consequences, delete this repository」をクリックします。
- これでForkしたリポジトリ「test_project」の削除が完了しました。ホーム画面でリポジトリ「test_project」が表示されなくなったことがわかります。
GitHub上で誤ってForkしたリポジトリを削除する操作手順は以上となります。
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