GitHub – リモート リポジトリの削除方法【ローカル側の方法も】

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この記事では、GitHubのWebページ上で、リモートリポジトリを削除する方法について解説します。

ローカルリポジトリに登録されているリモートリポジトリの情報を削除する方法も合わせて説明します。リモートリポジトリを削除する判断は慎重に行いましょう。

GitHub上のリポジトリを削除する

  1. 『GitHub.com』へアクセスしてログインします。
  2. GitHubで、削除したいリポジトリのページを開きます。
  3. タブから「Settings」を選択します。
  4. リポジトリの「Settings」ページが開きます。「DangerZone」が表示されるまで下にスクロールします。
  5. 「DangerZone」中の「Delete this repository」ボタンをクリックします。
  6. 削除用ダイアログが開きます。リポジトリの他、wikiやissue、commentsなども削除される旨注意書きが表示されます。問題がなければ入力フォームに[リポジトリ名]を入力し、「I understand the conequences, delete this repository」をクリックします。
  7. リモートリポジトリが削除されます。

GitHub上でリモートリポジトリを削除する操作手順は以上です。

ローカルのリモートリポジトリ情報を削除する

続いて、ローカルリポジトリに登録されているリモートリポジトリの情報を削除する手順を説明します。

前提としてローカルディレクトリのリポジトリにリモートリポジトリの情報が登録されていることとします。

  1. 「git remote」で確認するとリモートリポジトリ情報が登録されていることがわかります。この名称は削除コマンド実行時に使用します。
    $ git remote
    origin ← ショートネーム
  2. 該当のディレクトリに移動し、「git remote rm 」のコマンドを実行します。
    & git remote rm 
    • リモートリポジトリ情報名は上記の確認より「origin」であることが分かっているので、ここでは「git remote rm origin」を入力してエンターで実行します。
  3. コマンドの処理が終わるとリモートリポジトリ情報の削除完了です。
  4. 最後に、削除の確認のために「git remote」コマンドを実行してみます。

    何も表示されないのでリモートリポジトリ情報が削除できたことを確認できました。

    以上、GitHub上でリモートリポジトリを削除する方法と、ローカルリポジトリに登録されているリモートリポジトリの情報を削除する方法の説明でした。

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