子どもが入園すると、必要となるエプロンと三角巾。三角巾と言えば、バンダナが浮かぶママたちもいるかと思いますが、自分でつけられることが前提に置かれていることが多いです。小さなお子様には、三角巾をつけて結ぶなんてことは難しいですよね。でも三角巾にゴムを着ければ、すっぽり被るだけでOK♪これなら自分で簡単に着脱できます。今回は、着脱も楽らく簡単、ゴムを使った子ども用三角巾の作り方を紹介します。
必要な材料
- 生地
- 平ゴム
- ミシン
- 定規
- はさみ
- チャコペン
今回は、川村製紐株式会社さんの金天馬のものを使用します。
こちらには、ゴム通しがついていますが、ついていないものを使用する場合は、別途準備が必要です。
場所をとらないハンドミシンもおすすめです!
生地の裁断
下記の図を見て生地を裁断します。
簡単に作りたい方は、ゴムをそのまま縫い付けるので、本体部分のみの裁断で結構です。
ゴム紐部分を縫う
※ゴムをそのまま縫い付ける方は、この工程は飛ばして次に進んで下さい。
- ゴム紐部分用の生地を表を上にして置き、横半分に折り上げます。
- 縫い代5㎜で上の辺を縫います。
- 筒状になった生地を表に返します。
- ゴムをカットしないで、長い状態のまま通します。
- ゴムの先を少し出して、生地の端をミシンで縫います。
- 生地を寄せて、ゴムを10㎝程でカットします。
この時ゴムが生地の中に入ってしまわないよう注意しましょう。 - ゴムの先と生地の先を合わせ、縫い合わせます。
斜辺を縫う
- 三角巾の頂点部分だけ、先に両サイドを5㎜幅で三つ折りして折れ線をつけておきます。
- 上の線の頂点部分に合わせて、先を三角形にカットします。
- 下の線の頂点に合わせて、上の辺を折り下げておきます。
- 三角巾の斜辺を5㎜幅の三つ折りで縫っていきます。
ゴムをつける
- 三角巾の底辺と両サイドをに5㎜幅で折り曲げ、ミシンで縫います。
- 両サイドの幅に合わせて半分に折り上げ、ミシンで縫います。
この時、底辺部分から3㎜程のところにもステッチをかけておくと、仕上がりがきれいですよ。 - 両サイドにゴムを挟みこんで、ミシンで縫います。
仕上げ
2~3回ゴムを引っ張って、ゴム部分の生地をならしたら完成です。
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