本を持ち歩く時、カバンの中でページが折れ曲がってしまうことってありますよね。
また、しおりがなくてどこまで読んだか分からなくなってしまったり、、、。
そんな悩みを解決するブックカバーが、100均の手ぬぐいで簡単に作れちゃうんです。
柄の種類も豊富なので、自分の好みの柄のカバーなら普段読書をしない方でも読書が進むかもしれません。
今回は、ゴムベルト付きの手ぬぐいブックカバーの作り方を紹介します。
必要な材料
- 手ぬぐい
- 織ゴム
- ミシン
- はさみ
- チャコペン
- 定規
場所をとらないハンドミシンもおすすめです!
生地の裁断
作りたい本のサイズを測ります。
生地:(縦+2)×(横×2+厚み+12)
織ゴム:縦+2
サイズ変更自由なので、手帳カバーなどにも使えます。
※しっかりと作りたい方は、裁断後、ジグザグ縫いでほつれ止めをして下さい。
両端を縫う
生地の端処理をしていきます。
両端を5㎜中折りにし、端から2~3㎜のところを縫っていきます。
本を挟む部分を縫う
- 生地を表を上にして置き、両端から5㎝山折りします。
- 折った部分の上下を縫います。
まず片側を縫い代5㎜でミシンで縫っていきます。 - もう片方はゴムを挟んで縫います。
ゴムの両端が1㎝ずつ出るように挟みます。
仕上げ
- ポケットになっている部分を表に返して、形を整えます。
- ポケット部分の縫い代に合わせて、上下を返し、ミシンで縫ったら完成です。
持ち運ぶときには、本をベルトで挟み、読みかけの本には、しおり代わりにバンドで留めて使って下さいね。
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100均の手ぬぐいを可愛くリメイク
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