宝石箱から取り出したような豪華なビジューヘアゴム。
ちょっとしたお出かけにも、フォーマルな場にも使えて、アクセサリーショップで人気なおしゃれアイテムです。
実は、ヘアゴム用台座を使ってビジューやパールを乗せていくだけで作れるので、初心者でも簡単にハンドメイドを楽しめるんです。
今回はレジンを使って簡単なビジューヘアゴムの作り方をご紹介していきます。
必要な材料
まず、必要な材料と道具は以下の通りです。
- 材料
- ビジュー(パールやストーンなど)
- ラメやグリッター(お好みで)
- ミール皿付きヘアゴム ヘアゴム台座は100均でも購入できますよ。
- UV/LEDレジン液
- ゴム手袋
- ピンセット
- UV/LEDライト
- 竹ようじまたは爪楊枝
手にレジン液が付いてしまうとアレルギーなどの症状が出る方もいるので、必ずゴム手袋はしてください。
皿にレジン液を入れる
- レジン液を入れる
- 液を均一にする
ミール皿付きヘアゴムの皿にレジン液を適量入れます。
皿の中の液が均一になるように、竹ようじで薄く、広く伸ばしていきましょう。
皿にビジューを配置していく
- 皿にビジューを配置する
- 小さいパールなどを配置する
- UV/LEDレジン液のメリット
ビジューをピンセットでつまんで、皿に配置していきます。
大小ランダムに配置するとキラキラした感じがします。
納得のいく配置になるまで、竹ようじでビジューを移動させましょう。
ビジューを配置したら、隙間に小さなパールやストーンなどを入れていきます。
できるだけ台座の底がみえなくなるように配置しましょう。
レジン液の場合、ライトを当てない限り固まらないので、配置してからも位置を変えられます。
接着剤の場合は硬化時間の短いものだとやり直しが効かない上、固まってからもビジューが剥がれる恐れがあります。
UV/LEDライトで硬化させる
- UVライトに当てる
- より立体感を出す
ライトに当てて、硬化させます。標準的な大きさのミール皿付きヘアゴムの場合、約1分ほどで完全に硬化します。
さらにレジン液をつけて、パールやストーンで残りの隙間を埋めます。また、立体感を出すためにビジューに乗せるようにしてパールを配置しても良いでしょう。
再度、ライトを1分ほど当てて硬化させます。
仕上げ
仕上げに表面にグリッターをつけていきます。
- レジン液を少量だけ使う
- グリッターをつけていく
レジン液をクリアファイルなどに少量出し、竹ようじを使ってグリッターでキラキラさせたい場所につけていきます。
グリッターの粒をすくい取って付けていきます。
数カ所ランダムにつけたら、ライトで硬化させて完成です。
完成までの所要時間はおよそ15分ほどになります。
手袋をすれば手も汚れないので、家事や育児の合間にお手軽な趣味としてもぴったりです。
ぜひチャレンジしてみてください。
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