皆さんは、マニキュアフラワーって聞いたことありますか?
ワイヤーとマニキュアでできるマニキュアフラワーは、今、SNSでも話題になっています。
使わなかったり、残り少なくなったマニキュアでできるので、一石二鳥!
ガラスのような透け感がおしゃれで、アレンジ方法もいろいろ♪
今回は、レジンとマニキュアを使ったワイヤーヘアピンの作り方を紹介します。
必要な材料
- ワイヤー
- マニキュア
- ヘアピン金具
- UV/LEDレジン
- UV/LEDランプ
- ニッパー
ワイヤーで花びらの形を作る
- ペンにワイヤーを巻き付け、根元でワイヤーを二回ひねります。
(この時巻き始めは長めに残しておきましょう。)
これが1枚の花びらになります。
- ひねった部分を横に倒し、もう一度ワイヤーを巻き付けて、
巻き始めのワイヤーと一緒に根元をひねります。
- これを花びらの枚数分繰り返します。
花びらを開いて花の形を作る
- ペンからワイヤーを外します。
- 残りのワイヤーを下に倒して、花びらとの角度が直角になるようにします。
ワイヤーは10cmほど残してカットしておきましょう。
- 花びらをスライドさせながら、お花の形に整えていきます。
マニキュアをつけて膜を張りレジンで固める
- 花びらの一つひとつにマニキュアを塗り、膜を張ります。
刷毛で花びら全体を覆うように塗りましょう。
この時、ワイヤーを発砲スチロールやスポンジなどに刺して、立てておくと塗りやすいですよ。
※花びらがマニキュアの刷毛よりも大きいと膜がうまく張れないことがあります。
初めて作るときは、花びらの形を潰したり、小さな花びらにしておくと作りやすいですよ。
※マニキュアの粘度が低いと膜が張れないので、古いマニキュアなどは一度温めて粘度を高くしておきましょう。
- マニキュアが乾いたら、爪楊枝でレジンを塗り重ねます。
- UVライトで照射し、硬化させます。
硬化時間については、使用するレジンの説明書きを参考にして下さい。
※マニキュアやレジンを2度塗りすると、膜に強度がつきますよ。
ヘアピン金具にレジンで接着する
- 残ったワイヤーをニッパーでカットします。
この時ひねった部分は残してカットして下さいね。
- ヘアピンの台座にレジンを塗り、お花をのせます。
- UVライトで硬化させます。
仕上げ
レジンが完全に硬化したら、完成です。
ペンなどを使って、花びらに角度をつけてもかわいいですよ。
華やかにしたい場合は、花びらにレジンでパールやラインストーンをつけたりして
アレンジして下さいね。
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