ハーバリウムが浸透し、今ではアレンジされたものも出回っていますね。
ハーバリウムの進化系の中でも注目度が高まっているのが、ガラスドームハーバリウムです。
アクセサリー加工し、オイルに浸されてみずみずしく輝くドライフラワーが耳元で味わえるなんて素敵ですね。
本来は観賞用として楽しむハーバリウムが、耳元でゆらゆらと揺れる姿はとてもオシャレですよ。
今回は、今話題のガラスドームハーバリウムの作り方を紹介します。
必要な材料
- ガラスドーム
- 花材(ドライフラワー)
- メラミンスポンジ
- ハーバリウム液
- アクセサリー金具
- ピアスフック または カン付きイヤリングパーツ
- 丸カン
- 接着材
ガラスドームに素材を入れる
- ガラスドームを固定する
- ガラスドームの中にピンセットで素材を入れる
十字にカットしたメラミンスポンジに、ガラスドームを固定します。
家にスポンジがない場合は、底にテープを貼ったり、練り消しなどで机に固定しても作りやすいですよ。
ピンセットを使用して、ガラスドームの中に花材を配置していきましょう。
花材を入れる時は、花材の向きも意識して入れましょう。
ハーバリウム液を入れる
ガラスドームにハーバリウム液をゆっくりと注ぎます。
ガラスドームの9分目位まで入れましょう。
入れ口が小さいので、スポイトを使用することをオススメします。
気泡ができてしまった場合は、潰すかすくうなどして取り除いて下さい。
※ガラスドームの入れ口付近にオイルがつかないよう注意して下さい。
オイルがついてしまうと、蓋をする時に接着剤がくっつかなくなります。
キャップを接着する
キャップの縁につまようじで接着剤を塗り、キャップを接着していきます。
なお、レジンを使って接着すると硬化の際、熱をもちカラスドームが割れる可能性があります。
蓋が取れてしまわないようにしっかりと接着して下さい。
金具を取り付ける
丸カンを使って、ガラスドームとピアス(イヤリング)金具をつなぎます。
仕上げ
ガラスドームの側面にオイルがついていないか確認し、綺麗に拭き取ったら完成です。
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