紫外線で固まるUVレジンは手軽に可愛いアクセサリーが作れる人気のハンドメイドアイテムの一つです。
押し花をレジンに閉じ込めると、透け感が加わって、上品な仕上がりになりますよ。
今回はUVレジンを使って、初心者さんでも簡単に出来る押し花を使ったレジンピアスの作り方をご紹介します。
必要な材料
押し花ピアスを作る材料は次の通りです。
- 材料
- 丸皿ピアス、またはイヤリング金具
- UV/LEDレジン液
- お好きな押し花や、グリッターラメなど
- 接着剤(金属に使用できるもの)
- ソフトモールド
- 爪楊枝
- UV/LEDライト(ない場合は太陽光でも可)
レジン液は最近では100均でも売られていて、様々な種類のものがあります。
今回は中の押し花を見せる為、定番の透明なものを使用してください。
硬化速度の速いものがオススメです。
シリコンモールドにレジンを入れる
ソフトモールドに半分ほどレジン液をたらします。
この時点ではまだUVライトを当てないでください。
押し花やパーツを配置する
- 押し花パーツを入れていく
- 星形グリッターなども加えていく
レイアウトを決め、好きな押し花パーツを入れていきます。爪楊枝で調整してください。
お好みで、星形グリッターやラメを加えてください。
爪楊枝で少しずつ加えていきましょう。
レジンを硬化させる
- レジン液を入れて爪楊枝で整える
- ライトを当てて固める
- レジンの硬化時間について
レジン液をモールドの型にいっぱいまで入れます。
気泡が入らないよう、ゆっくりと入れましょう。
爪楊枝で中の押し花とラメの位置を整えます。
UVライトを当てて、レジン液を固めます。
レジンは紫外線に当てることで固まります。
ライトを使った場合と太陽光に当てた場合では、硬化時間に違いがあります。
太陽光(晴天時) 30分
太陽光(曇天時) 1時間以上
UVライト(36w) 2〜3分
このくらいを目安にしておきましょう。
ただ太陽光に当てた場合、外気のホコリが付いてしまうこともあります。
ホコリ対策にビニールなどで覆うか、速乾性もあるUVライトで硬化することをお勧めします。
金具の接着
- 型から取り出す
- 金具につける
固まったレジンをソフトモールドから取り出します。
ピアス金具の丸皿部分に接着剤をつけ、本体につけます。
仕上げ
接着剤をよく乾かします。
接着剤の上からレジンを塗って硬化すると、頑丈さが増しますよ。
レジンを注いで固めるだけなので、アクセサリー初心者の方でも簡単にできます。
皆さんもこの春にぴったりのアクセサリーを作ってみてください。
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