火を灯さず香りを楽しむアロマワックスバーをご存知ですか?
お好きなドライフラワーを飾って簡単に作ることができるんです♪
インテリアとして部屋を華やかにしてくれますし、空気を綺麗にしてくれる効果もあるんですよ。
今回は、アロマオイルが香る、インテリアに最適なアロマワックスバーの作り方を紹介します。
みなさんも是非、ご自宅で作ってみてくださいね。
必要な材料
- 蜜蝋 15g
- ソイワックス 15g
- アロマオイルや精油 10滴程度
- ドライフラワー
- シリコン型
- 割りばし
- ストロー
- リボンや麻ひも
- ドライフラワー
- クレヨン
ドライフラワーの配置を決める
アロマワックスバーは作成の際、熱が冷えることで固まっていきます。
冬場などは特に固まるのが早いので、予めどのようなデザインにするのか決めておくことが重要です。
最後に壁に掛けられるように穴をあける空間を作っておきましょう。
型のどの位置に花材をセットするか、一度置いてみるとイメージが湧きやすいです。
キャンドルを溶かし着色・香りをつける
- ホットプレートでキャンドルを溶かす
- 着色する
- アロマオイルを入れる
デザインが決まったら、キャンドル材料をホットプレートで溶かします。
ホーロー鍋やステンレスのコップに蜜蝋とソイワックスを各15gずつ入れて、個体が完全になくなるまで溶かします。
着色したい場合は、この段階でクレヨンを少量入れます。
ごくごく少量で色が付きますので少しずつ入れて調節してください。
溶けたキャンドルの中に、アロマオイルを10~15滴ほど垂らします。
1度に沢山出てくる場合がありますので、注意してください。
流し込んでから、固まらないうちに割りばしでかき混ぜます。
※火器の取り扱いには十分ご注意の上、作成してください。
シリコンの型にキャンドルを流し入れる
勢いよく入れると型の縁にキャンドルが飛び跳ねて固まってしまうので、ゆっくり丁寧に入れてくださいね。
キャンドルがシリコン型の縁から徐々に固っていきます。
素早く飾っていくのがコツです。
外側が白く固まってきたら、割りばしでドライフラワーを配置していきましょう。
重いものを最初から置いてしまうと底に沈んでしまうことがあるので、カスミソウなどの枝物などを下に敷いて配置すると上手に魅せることができます。
また固まってきている所に、無理に花を置くとひび割れの原因になりますので、手早い作業を心がけましょう。
ストローで穴を開け、リボンをつける
ストローで飾りつけ用に穴をあける。
ある程度固まり、キャンドルの荒熱が取れてきたら、キャンドル上部にストローで穴をあけます。
あまり外側にあけてしまうと、紐をつけた際の強度がなくなってしまうので、1cmほど間隔をとって垂直にストローを刺します。
仕上げ
完全にキャンドルが固まったら、型から外して麻ひもやリボンで飾りつけたら完成です。
少しの材料で可愛く癒されるアロマワックスバーが出来るので、是非試してみてください。
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