運動会やピクニックに行くとき、家族分のカトラリーを用意するのって大変ですよね。ケース付きのものを持って行ったときは、後片付けも大変。
でも家族分入るカトラリーケースがあれば、準備も後片付けも楽ラクで、一目で何が入っているか分かるので、忘れ物の心配もなし。
使った後は、カトラリーを抜いて、洗濯機にポイっとするだけで済みますよ。
今回は、家族分入る簡単仕切り付きカトラリーケースの作り方を紹介します。
この記事の内容
必要な材料
- 生地 表地(仕切り側)・裏地 22×19.5
- ポケット用生地 12×19.5
- ひも
- ミシン
- はさみ
- チャコペン
※今回はポケットが7個のものを作ります。(作りたいポケットの数×2.5)+2cm
場所をとらないハンドミシンもおすすめです!
ポケット用の生地の上を1cm折り返して縫う
ポケット用の生地の上を1cm折り返します。端から2~3mmのところをミシンで縫います。
表地にポケット用の生地を合わせて仕切りをつける
- 表地の下にポケット用の生地を合わせ、ズレないように留めておきます。
- 両端縫い代1cmとって、2.5cmごとに印をつけます。
- 印のところを直線縫いして仕切りを付けます。
中表に合わせて返し口を残して縫う
- 表地と裏地を中表に合わせ、ポケットの上部あたりに二つ折りした紐を挟みます。
- 返し口を残して、縫い代1cmで1周縫います。角を三角形に切り落とします。
表に返してステッチをかける
- 生地を表に返します。
- 端から2~3mmのところにステッチをかけます。返し口も一緒にとじます。
- 生地の上をポケットのあたりまで折り返し、わになっている部分にステッチをかけます。
- クルクル巻いて、ひもを巻き付けたら完成です。
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