数年前から、可愛らしい見た目とお手入れの簡単さで人気のある多肉植物。
お部屋に1つあるだけで生活がグッと明るくなりますよね。
今回は可愛いリメイク缶を使った多肉植物の寄せ植えの作り方をご紹介します。
多肉植物の種類は原種だけでもなんと1万5千種以上!
自分好みの寄せ植えなら愛着も湧くはず♪
必要な材料
- 多肉植物
- 缶
- ペンチ
- キリ(穴を開けるもの)
- ヤスリ
- ペンキやアクリル絵の具
- ハケ
- スコップやスプーン
- 多肉植物用の土
- ピンセット
- 割り箸などの棒
リメイク缶の作り方
缶にも大きさや素材、形などさまざまなものがあります。
完成をイメージしながら好きなものを選びましょう。
- 選んだ缶をよく洗い、乾かしておきます。
- ケガをしないように切り口の部分はペンチなどを使って内側に叩き込んでおきましょう。
- 次に、水はけをよくするために底に穴を開けます。
- 最後に缶をお好みの色に塗り、乾いたら完成です。
金属用のペンキやアクリル絵の具でない場合、塗料を塗る前に缶全体にヤスリをかけてから塗ると色がのりやすくなりますよ。
多肉植物の選び方
寄せ植えをする多肉植物を選ぶときは、色や高さを合わせたり、グラデーションになるものを選ぶと全体のバランスが良くなります。
また、多肉植物は種類によって生長期や必要とする水の量が違うので、同じ仲間で寄せ植えをすると初心者でも育てやすいでしょう。
苗をポットから出し、形を整える
- ポットの上から土を揉み、柔らかくしてから優しく上に引き抜きます。
- 根をほぐしながら余分な土を落とします。
引き抜く際に下や横を向けてしまうと、葉と葉の間に土が入ってしまい仕上がりが汚くなってしまうので、必ず上に引き抜きましょう。
根の最適な長さは器に入れたとき、底につかない長さです。長すぎるようならハサミで切りましょう。
器に土を入れる
用意しておいたリメイク缶や器に土を入れていきます。
底に穴が開いていないものを用意した場合は、土を入れる前に軽石などを底に敷き、水のはけ場所を作ってあげましょう。
土はぎゅうぎゅうに詰め過ぎずふわっとさせておきます。
苗を植え付ける
多肉植物のバランスを見ながら苗を植え付けていきます。
大きくて根がたくさんあるものを先に植え、小さいものを隙間に植えていくのがポイントです。
小さい植物は、先にブーケ状にしてから植え付けるとやりやすいでしょう。
割り箸などの棒を使いながら土をしっかりと下の方まで送り込みます。
不安定なところに土を足しながら、全ての植物を植え付けたら完成です。
仕上げ
可愛いフラワーピックなども売っていますので、イメージにあったもので更に可愛く飾ってみるのもおすすめです。
手入れも簡単な多肉植物!是非挑戦してみてくださいね。
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